ざざむし。

パクチー系代表クサギカメムシをいろいろ食べ比べてみる

カメムシというと昆虫の中でも特別に嫌われ者なイメージがある。

やっぱり私も「ウッ」となった経験が少なからずあるからだろう、ゴキブリやカマドウマと違ってすんなりそんな人達の気持ちが理解できる。
実際のところ、自転車やジョギングの際に口に入ってしまったという経験談がやたらと多い。わかる。私も経験者だからだ。あれは猛烈に臭苦辛かった。
ただ、昆虫に疎い人にとっては「カメムシ=臭い虫」という認識で止まってしまいがちなようで、実はいろんな香りがあることまで知っている人は少ない。

まずカメムシの仲間は種類が多い。

私も詳しくは知らないが、カメムシ目(半翅目)も20科に分かれておりカメムシ科だけに絞っても世界で約3500種、日本で約90種。広義で考えると日本でも1000種を越えるとか。農業害虫として知ることも重要だし、美しいものは昆虫マニアに人気だったりもする。だからかカメムシだけの図鑑も成り立つし結構売れているらしい。
多くの人が想像しているであろうパクチー寄りの強い臭気を放つものは確かに多いが、中にはヘリカメムシ科のいくつかのように芳香といえる爽やかな青リンゴフレーバーな種もいるし、サシガメの仲間なんかは消化酵素を毒として攻撃するからか香りは弱く想像するほど特徴的なものがあまりなかったりする。
有名なタガメもカメムシ目コオイムシ科でありメンダーと呼ばれるタイワンタガメは鮮烈な洋梨フレーバーがあって食用に利用されているし、誰でも知ってるアメンボなんかはカメムシ亜目で、弱いながらも名前の通り飴のような不思議な甘い香がある。

そんな中で今回使うのはクサギカメムシ。

「やぁ!また会ったね!」
本州のいたるところにいて寒くなると民家の温もりに集まるので、悪気はないのにTHE カメムシとして嫌われる可愛そうなやつらで、香りはアオカメムシ系でいわゆるパクチーまがいの異臭だ。
確かに、窓を締め切っているはずなのに気付くと室内にいる。
秘密を知られたからには生かしておけねぇな。
ということで食べましょう。
農業害虫なので農業やる人が嫌うのは仕方ないとは思うんだけど、刺されると強烈に痛いサシガメでもあるまいし、触ったって臭いだけじゃないですか。
私が子供の頃なんてパクチーはまだそんなに一般的じゃなかったんだけど、いまでは中毒的に好む人まで出てくるほど一般的に出回っている。しかし正直なところ私はパクチーはさほど好きではない。初めて口にした時は1枚でオエッとなった記憶があるが、今では食べられないものでもなく、嫌いというより他にもっと美味しい香草いっぱいあるじゃないかっていう感じ。

しかしせっかく寄ってきてくれるのに無下に扱うのもなんなので使い道を探ってみたいと思う。
香水つけすぎたオバチャンみたいなものですからね。

異常を察知するとすぐポロリと落ちるので、容器やペットボトルの口を被せたり下に構えれば触れることなく簡単に集めることができる。
しかしカメムシ同士がわしゃわしゃ揉み合ってひたすら臭い。

とりあえずこのくらいから味見を。

昆虫の味見の定番、揚げと茹でいきましょうか。

左がサッと揚げたもの、右が茹でたものです。
ぶっちゃけ揚げたものは既にたいした味じゃないのを知っているので今回は控えめに。

で、やはり揚げたものはサクサク感こそ良いものの、香りはかなり飛んでしまいカメムシらしさが弱い。苦手な人には食べ易いのだろうが、香りの強いものはそれを活かしてこそだと思うので、パクチーがさほど好きでもない自分でもこれはカメムシ料理としてはイマイチだよなぁと思う。

反して茹でたものはガツンとくる。
これはかなりパクチーに近いベクトルの臭気だ。
でもやっぱりイコールではない。パクチーよりもはっきりと鋭角な香り。

問題はこの赤い部分から?感じられる謎の辛さ。
塩辛いのではない。かといって唐辛子のようなカプサイシンの辛さとも違うが、多分これ痛み寄りの辛さじゃないかなと思う辛さという点では似た感じ。10匹以上も茹でてしまったので何げにこの辛さが辛い(からさがつらい)。
これひょっとして体に悪いんじゃないの?って気がしてきたが肉体言語でしか語れないこともあるから仕方ないよね。
だって男の子だもん。


辛いのが辛いのでチョコで包んでみた。
左が揚げカメムシで、右が茹でカメムシ。
コリアンダーチョコレートってのがあるじゃないですか。あれコリアンダーシードをチョココーティングしてて美味いんだけど、植物としてはパクチー=コリアンダーなのであんな風味にならないかなと。なったらいいなと。

結果、揚げたものは無難な味。
ほんのり残った臭気は香気といえなくもない程度に落ち着き、サクサク感もあるので悪くもない。ただ、やっぱりカメムシの生前のインパクトを知ってると特徴殺してるなぁという印象が否めない。
反して茹でたほうはというと、やっぱり強い。強すぎてチョコと喧嘩してる感じがする。
あと、いずれにしろ脚が揃わないので見た目が美しくない。そして羽とってないと食感が非常によろしくない。

とりあえず茹でて

邪魔くさい脚を全部もいで表面が乾燥する程度に軽く炒ってみる。
でもやっぱりチョコで包んでみると味の感想は変わらず。

それどころかその過程で予想から外れたものも生まれ・・・

ソフトなチョコで包んでみたらどうなのかと思って生チョコでやろうとして失敗したやつ。
口溶けがよいチョコの下に茹でカメムシのクシャッとしかならない羽や外骨格、そしてジューシーな爆裂カメムシ臭の内蔵がぶしゃーっ!
これ以上ないほどのミスマッチでトラウマ級に不味い。これは暗黒面に落ちる。
見た目綺麗に作りなおす気にもならない最悪なバランスだった。

これは大嫌いな人に言い寄られている女性がバレンタインに義理チョコで相手に渡せば飯マズファイアウォールとして機能するんじゃないかと思うよ。

外骨格の壁が邪魔なのかと思い、粉砕してチョコに混ぜたものはどうかというとうまく混ざらず分離した上、冷やして寝かせたらキシレンとかあのへんのマジックの有機溶剤みたいな臭いになり食い物ではなくなった。
結局、チョコと合わせるなら揚げてコートくらいしかないのかなと。
あとは乾燥させてからって手もあるかもしれないけど、揮発成分なのでおそらく無臭に近くなってしまうだろうし、なんだか乾燥カメムシはイメージが窓際で死んでるカメムシみたいで食指が動かない。

ちなみにパクチーはタイ語で、中国名はシャンツァイ(香菜)、英語ではコリアンダー。英語圏ではそもそもフレッシュなパクチーを使う文化がなかったのか古くコリアンダーは乾燥スパイスとしたものを指すようで厳密には同じとしていいかどうかは微妙だけど植物として見ると同じ。
そしてよく誤情報が流れる和名はコエンドロ。渡来した頃のポルトガル語名が由来。
よく「カメムシ草」という呼び名が聞かれるが、それだけ似たインパクトがあるということなのだからそれはそれで良いと思うし別名や俗称がカメムシ草になっていっても構わないと思うが、記述する際にそれを「和名」としてしまう人がいるからいけないのだ。和名(標準和名)は多くの地方名などが指す対象を図鑑などで共通認識できるよう定めた名前なので勝手に変えてはいけないものなのです。


パクチーといえば世間ではこんなものも風のように流れていきましたよね。
私もせっかくなので食べてみてました。

湯切り後です。

はい。

さて、問題の風味だが、やはり比べてみるとレトルトとなってもやはりパクチーMAXはパクチーだ。(当たり前だが)
特に液体調味料から感じるパクチーの感じは強さこそフレッシュには敵わないものの、放つ香り・口に入れた時の香り・残り香と三段階に亘って紛れもなくパクチーだったので、ペヤングパクチーMAXを絶賛していた人達はこの臭気を求めていたんだろう。

で、問題のクサギカメムシはどうかというと、ベクトルは確かに近いのだがやはりイコールではない。しかし口に広がる香りはかなりパクチー、そして残り香はちょっと弱い。ただし、本体を噛み潰した際に広がる香りの強度はパクチーMAXの比ではなく、また茹でカメムシ単体で食べた時にあった欠点ともいえる謎の辛さが油揚げ麺やソースと反応してか香辛料程度にしか感じなかった。そもそもソース焼きそばで比較するのが間違ってるんだけど、これですらインパクトを与える強さがあるというのは明確にわかる。

パクチーとカメムシで特に大きく異なると感じるのは、口に入れる前に感じる香りがパクチーは平面的に壁のように香ってくるのに対して、クサギカメムシの香りは鋭角的に劈いてくる感じ。
これはなにもこの比較に限ったことではなく、パクチーとカメムシを比較する時にいつも感じることではあるのだが似て非なるものだと思う。
SciShow」によると3万人を対象にテストしていった結果、OR6A2遺伝子に突然変異がある人は脳がパクチーの臭気を石鹸の成分などと認識してしまい非食品としてしか見られなくなることがわかったんだとか。
パクチーとカメムシには同じ成分が含まれることや、それを苦手とする遺伝子を持つか否かでパクチーの好き嫌いが先天的に分かれるというようなことを日本でも何かの番組で放送したらしいが、それだけをもってパクチー=カメムシという短絡的な印象付けが広まっていく様をリアルタイムに見て溜息が出た。

【いわゆる「パクチー臭いといわれるタイプ」であるカメムシ科の多くの成分】
トランス–2–ヘキセナール(トランス-2,5-ジメチルピペラジン)
トランス–2–デセナール
トランス–2–ヘプテナール
(※あくまでも代表的な成分のみで、種によって異なるし、含まれる割合の差によっても臭気は変わるはず。ヘリカメムシは殆どヘキセナールっぽい。)

【パクチーの葉茎の成分(種子には殆ど含まれない)】
デセナール
トランス–2–デセナール
トランス–2–ウンデセナール
2–ドデセナール
トランス–2–テトラデセナール
トランス–2–ヘキセナール
オクタナール
(※後者2つは生育と共に減少傾向だとか。他にも微量成分はある。)

これを見ただけでも同じ成分こそ持っているけれどイコールではないということはわかると思います。更に微量成分はいろいろあるだろうし、カメムシの種類を考えれば極めて近いものが見つかる可能性も無くはないでしょうが、完全に成分構成が一致というのはまずいないんじゃないでしょうか。少なくとも私は両方食べてみて全く同じ臭気だと思うものにはまだ出会ったことがない。
だからパクチー好きならカメムシもOKというのは必ずしもイコールにはならないと思う。

忌避物質として認識してしまったとしても、沸点が低く揚げて臭気が薄くなることからして、濃度が問題なだけであれば要するに「うんこの香りを薄めればジャスミンティーの香りになる」という成分のひとつスカトールのように、カメムシ香でも大衆に認められるように化けさせることは可能なのではないか。
ヒトは多くの動植物の忌避物質に対して慣れという適応力をもっているともいえるので、有毒でもないのにパクチーやカメムシに対してのみ例外として扱うのも変な話だ。(べつに必要に差し迫られなければ食べる必要もないが、先天的に永遠に食べられないとするのは違うと思う。)

一方で、カメムシの香りを好き嫌い関係なくパクチーだと断言してしまう人も確かに多く、そういう人は共通成分に強く反応しているといえる。
そういう人の場合、パクチーが好きであれば昆虫食に抵抗がなければカメムシも美味しいのではないかと考えても不思議ではない。
もし同様に美味しいと感じられる利用の道が開けるのならば、クサギカメムシなどは寒くなると窓際に勝手に集まってくる嗜好品ともなり得る訳だから「飛んで火に入る夏の虫」ならぬ「寄って腹に入る冬のカメムシ」になる未来が見える。

しかし、揚げた時に薄くなってしまうニオイ成分は一体どこへいってしまったのか?
熱で分解された?気化した?もしくは油の中へ流出した?
単純に気化すると仮定すると、その割に揚げても部屋が臭くならないんですよね。
油の中になんらかの形で残ってる線も考えられますね。カメムシが足りなくなったので補充します。 まぁ今回は20匹もいればいいかな。

新米姉妹のふたりごはん2巻読んでたらフライドポテトが食べたくなりました。
そもそも冬にフレッシュハーブを使うなんて貧乏人には贅沢です。室内でも枯れる寒さなめんな。
カメムシで代用できたら最高ですよね。

カメムシにない香りの広がりを補う為に、いまやどこの家庭にもありそうな乾燥バジルを適当に散らし、ニンニクを皮ごと載せて加熱していきます。
カメムシは元気すぎて逃げるのでまだ入れません。

グツグツ揚がりはじめたところで元気いっぱいなカメムシをたっぷり放り込みます。
「えーっ、サチの揚げ物のイメージとちがーう!」

「わー!揚がってきた!バジルとカメムシのいい香り!」
なんかちょっと香りが薄い気がするので追いカメムシをしていたら若干揚がりすぎました。
まぁそのくらいのことは気にしたら負けです。

できました。
フライドポテト亀虫MAX

カメムシに足りない青臭さをバジリコで補ったせいか、ほんのりパクチー臭がフリーズドライ系のものに僅かに近づいたような気もします。
紛れもなくポテト自体からそんな香りがするのですが、それでもやはり期待したほどの強い香気は得られませんでした。
本当に極ほんのりと香る程度。カメムシはMAXだが香りはMAXではなく残念。

素揚げよりも長く揚げられているので足が勝手にもげてスパイスみたいに散らばってしまいましたね。
でも脚は無いほうが多くの方には優しいでしょうか。
よかったですね。

隣にいるのがサチだと思ってたけどよく見たら桐谷さんだったようです。

まぁ、ここまでやっといてなんなんですが、この臭気成分の多くって沸点が100℃いかないみたいなんですよね。
そりゃ揚げれば170℃超えるんだから飛んじゃう訳です。
それでも残る香気があるんだからどんだけ強いんじゃってことでもあるんですが。

とりあえず、揚げた際に油に溶出して他の物質になったのか気化したのかわかりませんが、油を全力で利用してもやっぱり思ったほど強いカメムシインパクトは得られないということがわかりました。
残った油が勿体ないので焼きソバやパスタに使ってみたところ、いずれも中途半端にカメムシっぽさが残ってなんとも合わず(´・ω・`)ショボーンな結果。なんつーか、揚げた昆虫独特の風味が半分混ざってるのがイマイチ料理に合わないんですよね。
これはもう揚げずにカメムシオイルを作ってサラダに使うなど、安全に配慮しつつ加熱を最小限に留める必要がありそうです。

全く違う方向性で考えてみましょう。

手あたり次第に捕まえてスピリタスに放り込んでいきます。


意外に強くてスピリタス相手でもなかなか死にません。
何匹か知りませんが、ざっくりわかり易い分量にする為にカメムシが浸る深さまでスピリタスを追加し、寝かせました。

約2週間が経過。
スピリタスはアルコール96%なので殆どエタノールみたいなもんですから、殺菌抽出しながら高濃度で使えるんじゃないかと。

光にかざしてみると無色透明だったスピリタスが黄色い液体になっていることがわかります。
これを希釈して使っていきましょう。
封印解除(シュコッ

ブハ
っっっwww
蓋を開けた途端、気化するアルコールに乗って見えない攻撃をしてくるカメムシの怨霊達がいる。

水でだいたい4倍に希釈。
4倍希釈しても夥しい数のカメムシの霊が室内に飛び交うかのような錯覚を覚えます。それくらいの爆発めいた拡散力。

これにゼラチン粉末を加えて給水させ、水に溶かした砂糖に加えサッと加熱して溶かし、型に入れて固めます。
加熱でどのくらい香りが飛ぶのか飛ばないのか、そこが重要。

水の代わりにリンゴジュースをベースにしたものも作ってみます。
外見で見分け易いように食紅の緑を使用。

~ 2時間後 ~

カッチリと固まりました。

ここで悲しいお知らせがあります。
冷やしている間に冷蔵庫の中が完全にカメムシに支配されてしまいました。2週間前に買ったばかりの冷蔵庫なのにひどい。
香りを遮断するように密閉できるタッパーなどで作るようにしたほうがよさそうですね。

カメムシMAXグミ完成!
さて・・・

こ れ は wwwwwww
リンゴジュースをベースにしたほうはリンゴに負けるんじゃないかとも思ったが、加熱したにも関わらず全く動じていない。なんとなく青リンゴ的な爽やかさを感じるには感じるが紛れもなくただのリンゴ背負ったカメムシだ。
そしてプレーンのほうはもう天元突破カメムシスメルスーパーマックスパワー。
キタコレ。
香りや強さを微塵も殺さずカメムシの姿だけ消すことに成功したよ!
自転車で走っていて口の中に飛び込んできた瞬間のフレッシュカメムシスメルを彷彿とさせる爆発力をもっていながら、ガリッとなるような食感もなく、そして芯の辛い部分もないのでこれはひょっとしたら好きな人は好きなんじゃないだろうか。

ただし、冷静に考えてもやっぱりイコールパクチーではなく間違いなく突出したクサギカメムシの香りそのものであるのがどう転ぶのかはわからない。
今週末に来客があるので皆に試してもらおうか。試したらしれっと追記しておきます。
自分は正直、好きじゃないけどね!

~ 後日談 ~
アグレッシブな皆さんがホタルイカの身投げを目当てに富山へ集まったので、富山の海山の幸を散々楽しんだところでテロ行為に及んでみました。
「あれ・・・?・・・むしろ・・・美味しくない?」
「海外の菓子のほうが断然不味い。むしろ美味い。」
「自分はこれ好きですよ?」
「カメムシだと知らなければ全然イケる。」
10名ほどであっという間にタッパー一杯のカメムシグミ絶滅。
なんてつまらないオチなんだ!
やっぱりパクチーが苦手な人は苦手みたいでしたが。しかし作ってる本人がビフォーアフターの香りを知っているだけに、やはり見た目というのは重要なんだなと実感できたケースにはなりましたね。

参考:
カメムシの臭気成分の研究 天然有機化合物討論会講演要旨集 (7), 12-17, 1963-10-17
コリアンダーの成長期・器官別香気成分の変動 園芸学会雑誌 75(3), 267-269, 2006-05-15
chemicalbook.com

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Comments & Trackbacks

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  1. 初コメ失礼します。
    楽しく拝見致しております。
    ワタクシ、パクチーを食した事なかったんでカメムシと結びつかなかったんですが、
    先日に生パクを触れる機会に恵まれまして。
    あ!カメだコレww て実感できましたw
    この記事も秀逸ですね。笑いすぎて涙が出て腹筋も危うかったですwww
    カメムシグミ、何か売れそうな気がする、、、、
    嗜好性高そうですよね?
    カメムシの顔は可愛いと自分は思うのですがw

    • カメムシは見た目の美しさもあってファンもいますからね。
      味が好きな人とは全く別のケースが多そうですが。
      グミは正直、パクチーより爽やかだと思います。

  2. タガメゲンゴロウ

    かつてこれほど面白く、バカバカしく、そして人の興味を引きつけ、データを取るという合理的な異常行動を行う素晴らしいブログがあっただろうか。
    私は知らない。
    このブログに出会えたことに感謝。

  3. メキシコ(ゲレーロ州)では、サルサベルデ(緑の辛いソース)に茶色いカメムシ(生)を砕いて入れたのが有名。ライムのような香りが何とも癖になるソースです。タスコのメルカド(マーケット)には、袋いっぱいに入ったカメムシが売られています。辛いソースにしてみては?

    • メキシコのカメムシは有名ですよね。
      でも生体の香りや味を知らないのでなんともいえないです。
      日本の何種かは茹でただけでもあの謎の痛さに繋がる辛味は誤魔化せたところで体に問題ないのかどうかそっちが気になります。
      問題なさそうなら道が開けそうですが、昆虫食は生を使わないというのも基本路線なのでなかなか難しいところ。

  4. ふむふむ…こちらに来たての頃は虫の記事を眉間に皺を寄せて見ていたもんだけど、大分慣れてきたなあ…と油断かましてたら笑わせられたクソッ
    パクチーダメ派な自分にはキツソウ。
    でもやたらポテトがうまそうなのでモヤモヤします…。

    • パクチー苦手な人にはほぼ確実にダメだと思います。
      ポテトは生きたカメムシを混ぜてシャッフルして虫体だけ取り除くというのがパーフェクトな気がします。

  5. 初コメ失礼します。
    昔草刈のお仕事をしてたいたのだけれど、葛のツタにカメムシがびっしりついいて、それを刈るとカメムシが一斉に飛んでたまに噛まれたり(?)することがありました。
    「痛い」というより「熱い」に近いですね。しかも臭くてオレンジ色の痕ができます。
    しばらくするとカサブタみたいなのができます。

    • クズにやたら付いてるのを見るのはマルカメムシくらいなんですが、いろんなカメムシがつくのでなんともいえないですね。
      こいつらの口は植物の樹液を吸う口になっているので口を使われたのであれば刺されたという形になると思うんですが、サシガメ以外のカメムシで外敵を刺すものって聞いたことがないです。
      ただ、刺さないとされるヨコバイの仲間でも間違いなくなんらかの条件で刺しているものがいるので、同じカメムシ目だからもしかしたら何かの条件で刺してしまうというのはあるのかも。

    • 強烈な臭気物質が皮膚に直接当たって炎症になったんじゃないかと予想してみる。
      根拠は臭くてオレンジ色の痕。

  6. 初コメです。
    久しぶりに声を出して笑いました(笑)
    これからも楽しみにしています。

  7. 将来、カメムシ食が一般化したとき
    この試みは大きく評価されることでしょう。

    ていうか電車の中で笑ってしまいました。
    やっぱりせつなさんは凄いです!

  8. ビンを下から近づけると勝手に落ちるんですね。
    私はトイレットペーパーに掴まらせて流していました。

  9. あか~んww
    ハンミョウくらいで許してくらはいw

    追記 車の中に居るはずのカメップがみつかりません orz

  10. 何時も楽しく読ませてもらっています。
    毎日更新されてないかと覗きに来るぐらいです。
    セツナさんは色々な物を召し上がられていますがやはり免疫力が高くなったりするのでしょうか?他人と比べて風邪やインフルエンザにかかりにくいとか実感されることとかはありますか?

    • 今年10年ぶりくらいに酷いのをくらいましたが、だいたい「あ、やばいかな?」って兆候を感じた日のうちにビタミンたっぷりとって寝れば翌日には悪化せず回復して風邪知らずという感じです。
      花粉症は酷いですが。

  11. 何時も楽しく読ませてもらっています!

    とうとうカメムシに手をだしちゃいましたか…いや、ここを読んでるから人なら何故今まで食べなかったのか?なのかもしれませんねww
    カメムシは駆除または家に入って来ないように予防の方法こそ考えてましたが食べる方法など頭によぎった事もありません!
    せつなさんの記事を読んで改めて無いな!と言う結論になりました!ありがとうございますm(__)m

    私の小さい頃は茶色の奴と緑の奴しか見なかったのですが、ここ数年でてんとう虫サイズの奴が多く見られる様になりました。地域性なのか温暖化とかの影響なのか、どんどん変わっていきますね…

    海でも数年前まで見なかった魚が釣れる様になったり今までいた魚が全然居なくなったり、

    カメムシはきっと誰もが「これ食ったらどうなるんだろ?」と、1度は思った事があるけど絶対に試したくない!事だと思うので私は大変スッキリした気持ちになりましたwwありがとうございました!

    • べつに初めてでもなく何度も口にはしてきましたが、ただ食べましたってだけならカメムシ缶を買って食べたのと何も変わらないんである程度納得できるとこまで試したかっただけですよ。
      種類はたくさんあるので、単純に周囲の植物相の変化で変わった可能性もあれば、意識が向くようになっただけで昔からいた可能性もあるかと思います。

  12. いつも楽しく読ませてもらっています。

    カメムシの事で思い出しました。
    昔、ミカンの収穫のアルバイトをしている時に、枝葉に付いているカメムシをよく見つけました。
    知らずに服の中に入っちゃて潰れると、そこが赤くかぶれてヒリヒリしたのを思い出します。
    で、そのカメムシなんですが、種類に詳しくないので、同じクサギカメムシかどうかは分からないんですが、潰れた後の臭いがパクチーと言うよりは、ミカンの葉っぱをすりつぶして濃縮させたような臭いでした。
    なので、カメムシも食べ物によって臭いが変わるのかなぁ、とぼんやり考えた記憶があります。
    もしそうであれば、採集場所によって、違うフレバ―が楽しめるのかな、と。

    また新たな探求楽しみにしています。

    • 食性である程度変わるってのはあるかもしれませんがカメムシの場合はどうなんだろう。
      クサギもミカンにはつくみたいですが、あいつら食性広すぎて。
      ヘリカメムシの仲間もミカンは吸うみたいで、あいつら青りんごフレーバーという人もいれば柑橘っぽいという人もいるのでヘリカメムシの仲間だったのかもしれませんね。
      いずれにせよ食べる前に香りチェックできる点は優しい生物だといえますね。

      優しいか?

  13. 昔庭に葡萄があった時、カメムシがバケツいっぱい採れました。
    食おうとは思わなかったですけどねw
    数百匹が水の中で蠢く姿は臭いも相まってトラウマ級です。

    しかし、キレキレの記事だな〜(^^)
    いつも楽しませていただきありがとうございます。
    お引越しを歓迎してくれたカメムシさんも本望ですね〜。

    • 普通は食べようと思わないと思いますし、私もパクチーという存在がなければ食べることには繋がらなかったと思います。
      カメムシマンションは私の家じゃないですけどね。

  14. カメムシは幼虫が美味しいらしいですよ。
    「猟師の肉は腐らない」という本で木の中の幼虫を炒って食べてるんですけど、成虫からは想像できない美味と芳香だそうです。

    • 小泉さんかぁ。時々よくわからないのがある気が。
      読んでない本なので余計わからないのですが、まずカメムシの幼虫なのに木の中ってのが謎。
      殆ど成虫越冬だと思うので幼虫だとすれば種が限られるとは思うのですが。
      木の中というのが洞程度のものであれば冬季に限らないので様々な種がいると思いますが、木の中ってことはたまたまいただけでなければ食性的に肉食なのかなという印象。ということはサシガメ寄り?だとすると成虫も幼虫も関係なくパクチーとは全然違う香りなんですよね。
      美味しいものがいるなら詳しく知りたいものです。

      • 「猟師の肉は腐らない」は未読なんですが、小泉先生の他の著作にちょいちょい登場する「カメムシの幼虫」はカミキリムシの幼虫の誤認としか私には思えません。小泉先生の著作は非常に面白くて私も何冊か所有していますが、生物関係の事実誤認が目立つのがなあ…。本業分野でないとはいえ学者なんだからもう少しなんとかしてほしいでつ。

        • 農学博士なんですよね。
          カミキリかなぁと思うこともあれど香りって言われると木の香り程度だし、それも何カミキリかで結構変わりそうだし、特定しておいてほしいなぁとは思いますね。

  15. ほほぉーん♪
    これなら簡単に作れますね♪
    (やらんけどw)

    私はベトナムバゲットを食べてパクチーが好きになったんですが(肉の臭みと相性よくて)、このカメリタスを垂らしたステーキとかどんな感じか試してみたいかも♪

  16. カメムシ酒にはなにか効用がありそうでしたか?

  17. はじめまして。どうしてもコメントしてみたくなりました。
    女子中学生だった頃カメムシが襟足についていたことがあるのですが、しばらくピリピリと痛かった事を思い出しました。辛味成分のせいですかね。

  18. 男子がまたスカトールの話してる!!
    いやー、いいですね。
    つっこみたい所が多すぎてどうにもなりません。
    良い意味で馬鹿だなぁ、ざざむし復活して本当に良かった(笑)。

    そうそう、ヘリカメムシって良いオイニーしますよね。
    僕は柑橘系かなって感じていたんですけど、青りんごかぁ。
    あとはノコギリカメムシ(?)がピーナッツみたいな匂いがしたような
    気がするんですけど、30年位前の記憶なので少し曖昧です。
    川原で焼きそば焼いたらマルカメムシ入ってたり、懐かしいや。

    陸生、水生問わずカメムシは結構好きです。
    またむし社でも行ってみようかなぁ。
    久しぶりにコオイムシが見たい。

    • 揚げたカメムシの姿に見覚えがあったんですが、
      さっき魔界村について考えていたら思い出しました。
      ダメージ食らって鎧が弾けた時のアーサーに似てるんですね。
      もしくは2段ジャンプした時のアーサー。

      ・・・今夜はよく眠れそうです。

    • マルカメムシは小さくても鬼のように臭いですよね。
      サシガメの類はヘンテコなニオイのするものがいたと思うんですが昔のことで種まで調べなかったのが悔やまれます。
      コオイムシ可愛いけどあんまり香りないですよね。ミズカマキリのほうが香った気が。

      • 通るか通らないか分からない微妙なパスを出すのが
        好きなんですけど、今回は決まったみたいですね(笑)。
        僕もアーサー感を理解してもらえて嬉しいです(笑)。

        コオイムシに香りを求めた事がありません(笑)。
        そういえばカメリタスに火を点けたらどうなるんですかね?
        あたりに爆散する禍々しいクサギカメムシのオーラ。
        死してなお強い念能力を発するクサギカメムシ本体。
        本体に着火したなら触角や足は燃え尽きてしまうでしょうけど、
        ボディーは恐らくレアで芳醇な仕上がりになるでしょうね。
        ・・・面白い事になってきやがったぜ(無責任)。

  19. 原液は嫌がらせに使えそうですね。
    他人のバッグの中に数滴垂らして…素知らぬ顔で
    「なんかカメムシ臭くない?」

  20. 久しぶりに頭のおかしい(褒め言葉)記事を読めて満足

  21. くっそ笑った。

  22. カメリタスいいですね!
    それでウォッカマティーニ作ってみたい!
    あるいはトニックウォーター割り

    • カメリタスwww
      好きな人にはアリかもしれない。
      自分でも案外アリかもしれないので気が向いた時にでもやってみます。原液半分残ってるし。

  23. こんかいのきじはしょくよくをげんたいさせるきじですね!

  24. やけに画質のいいカメムシでんな(笑)

  25. そのスピリタスちょっと味わってみたいかも(^^)
    塩とライムを添えて

    • 一滴でも爆散効果があるのでこのままベースに薄めるだけなのはかなりキツイと思います。
      普通のウォッカに一滴加えるとかで良さげ。
      パクチーやジン系の香りが苦手でない人ならカクテルには使えるかもしれませんね。

  26. いそべまきまき

    辛い ていう字は幸せ ていう字にちょっと似ていませんか?
    (全否定されそう)

    なにはともあれ お引っ越し後の 最初の生物(ナマモノ・イキモノ)ネタがこれですか。
    長文 胆嚢もとい堪能致しました。よきかなよきかな。
    更なるパワーアップをお待ちしております。

    • 辛いはもう少しで幸せになれるんですよ。
      あと一歩で幸せになるかもしれないし、マイナスを加えたらプラスになって幸せになるかもしれないんです。

  27. こんにちわ!
    以前セミの幼虫の話題でお世話になりました!
    ありがとうございました。
    せつなさんのカメムシに対する執念を感じる記事でした…笑
    これカメムシだけじゃなくて、てんとう虫で試してみても面白いかも…笑

    • テントウは大量かつ簡単に集まる種となるとある程度絞られる気がしますが、昆虫食界隈でも食っちゃダメTOP10に入るやつらですからね。
      たくさんとれるニジュウヤホシテントウやナミテントウあたりは見た目やニオイから殆ど同じ成分なんじゃないかと思いますが、壮絶に苦臭く、アルカロイドらしいのでそれこそまともな量を食べたら毒になるんじゃないかと思います。

コメントしたければしてもいいのよ?(カエストハイッテナイ)

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