ざざむし。





絶滅する前に顔を見たかった本州の沼ニシン

ニシンって美味しいですよね。
今回は皆さんも知らないうちに食べたことがあるかもしれない、ちょっと特殊なニシンの話。

塩焼きや身欠きニシンを使った鰊蕎麦とか昆布巻は有名だけど、わりとなにやっても美味しいし、有名なカズノコもニシンの卵。
始めて刺身を食べたのはもう25年くらい前になるか、いまはもうない町田の小料理屋。
当時はまだそこまで鮮度バキバキのものはあまり関東の店頭で見かけなかったので、初めて刺盛りに乗っているものがニシンだと聞いた時は驚き、食べてまたそのうまさに驚いたのをはっきり覚えている。いまは漁獲から輸送まで冷蔵技術が発達してきているので刺身で食べられる鮮度のニシンも1匹100円少々で簡単に買えることも増え、気軽に買う機会も増えていた。

気軽に買えることとは裏腹に、ニシンは乱獲による減少についても取り上げられることが度々ある。
漁獲量はここ20年で数千トン程度まで微増してはいるが、1900年には80万トン以上あった漁獲がずっと数トン続きという絶望的な状態になったという前提を知っていると、回復途中の微増である現段階では安易な漁獲を後押しするような発信は避けたいところ。
魚が減少する原因についてはその習性を無視することはできないが、産卵集結するものを乱獲する行為が度を越し続ければ悪い影響が出るのは明らかで、時代背景を考えると仕方がない部分もあるのだが、ニシンに関しては魚価を上げるよりも大衆魚として、そしてなにより肥料として大量消費されてきた結果、激減した。

ニシンはカズノコが珍重されたこともあり漁獲量が減った後も漁獲圧は大きかったのではないかと思う。鶏が先か卵が先か論になると、どのタイミングで捕っても同じじゃないかという人もいるかもしれないが、生物の多くに当てはまることとして生後初期の減耗が大きく、成長と共に減り方が小さくなる傾向があり、極端なイメージとしては1ペアの受精卵から最終的には1ペアの産卵が成立すれば個体数は維持できるといえるので、産卵時点で減っているにも関わらず同じ感覚で捕り続ければ年々減っていく可能性も容易に想定できる訳です。(実際にはそう簡単な話でもないのですが)
そう考えると、ニシンとか、シシャモとか、ハタハタとか、サケとか、卵が美味しいとして食卓に上ることが多く産卵集結を狙い撃つ漁となる魚には人間の罪深い業が透けて見えます。最近では卵こそあまり流通しないけど、漁獲サイズも下がる一方で絶滅危惧種に指定されるほどになったにも関わらず巻網で産卵集結を狙い撃ちして一網打尽にされ続けている太平洋クロマグロなんてのは業の塊みたいなものですね。

いつもながら前置きが長いですが、激減の理由の中には産卵期の漁獲圧の外に、産卵場所の消失という致命的な原因もあります。
それらまとめて絡んできそうなのが、今回釣りに行ってきた沼ニシンだったりします。
沼ニシンの存在を知っている方はどのくらいいるでしょうか?
簡単に言うと、海で生活して、汽水の湖沼に入ってきて産卵するニシンです。より正確には湖沼ニシンとか湖沼性ニシンとか。
ニシンはニシンなので見た目ではわからないんですが、皆さんも最近耳にすることもあるはずの、個体群によって習性や遺伝形質が変わるというアレです。ニシンは沿岸域に集まって産卵する時に海岸が真っ白になることが有名で時々ニュースになりますが、沿岸域ではなく湖沼まで遡上して産卵を行う集団がいるというのが非常に好奇心をそそります。

同種でもこうして様々なタイプに分かれ多様性が生じることは、環境変化などにより一部の集団が壊滅したとしても種としてはどこかで存続できる利点があると考えられます。
ただ、人間の目から見ると湖沼に入ってきてまで産卵するなんてのはどちらかというと異常に映りがちではないでしょうか。
それだけ沼ニシンに普通に出会える場所は失われ、身近ではなくなっているといえます。
かつて私が生まれる前は茨城県の霞ケ浦にも湖沼ニシンがいた時代がありました。それも現在では個体群絶滅。
その後もニシンの南限とされていた茨城県涸沼の個体群も2000年以降は確認されていない状態なので絶望的なのでは。

ただでさえ内水面の漁業は低迷気味な日本において、開発の影響も受けやすい沿岸域を利用する生物にとっては過酷な場所が多くなっていると思います。
現在では北海道道東に多く存在する湖沼ニシンですが、まだ本州でも一部に残っているところがあります。
以前から気になっていた魚、いつか釣ってみたいと思っていたので行ってみました。
青森は地味に遠いなぁw

いきものに出会うためにはいきものの都合に合わせるのが定石。
青森県の沼ニシンが接岸してくるのは12月頃からで、産卵は3月頃には終わるようです。ニシンは産卵に体脂肪をもっていかれるタイプなので早い時期のほうが絶対うまいのはわかっているのですが、早すぎて接岸を外しても意味がないし、遠距離となるとなかなか判断が難しいところです。姿を見たいのが第一なので、そこそこ釣れ始めたという話を聞いて予定し、出発したのが2月某日。
今年は暖冬であまりにも雪がなかったので楽に行くなら今年しかないやろと。


しかし相変わらず八戸の季節感のなさw
沼ニシンの入ってくる湖沼は更に北へ、下北半島の付け根にあります。

何故いまでも彼らが命を紡げる環境が残っているのかというと、ひとつは僻地であるから開発の手がまわりにくいというのはあるでしょう。
更に目指すは六ケ所村。
勿論、下北半島自体が下北半島国定公園に指定されているから開発が規制されるというのはわかるのですが、それにしては本当に自然の為に全力かと聞かれるとどうなんだろうかとなります。
原子燃料サイクル施設絡みのことを知っている方々ならば、一般向けの誘致を進めるような大規模開発はされにくいであろうことが想像できるかもしれません。
皮肉にも生物の好む環境はヒトが保全しようとするよりもヒトが進出しづらいことのほうが好条件になることもあり、戦争とか核とかが生物を守っているというなんとも複雑な気持ちにさせられる例があるのですが、ここの沼ニシンもそれに近いものを感じるのが正直なところです。だからこそ現実を見てみたかったというのもあります。


現地のスーパーの入口に当たり前のように並ぶニシン釣り用のアイテム達。
想像していたより大きく太い仕掛けまで大量に並んでおり、よほどイージーなのかと期待させてくれる。
全然関係ないけど、地方に行った時に地方野菜の種とかも見るの好きです。


長旅で疲れているけど、ちょっと様子見したいということで案内してもらう。
平日な上に既にシーズン終盤ということで釣り人は少ないが、何か所か人が集まっている。しかし活気がない。
聞いてみると、魚はいるが口を使わないという。
嫌な予感しかしない。


コマセを落としてみると集まってはくる。画像内にも9匹見える。
ただ、先週まではいたという40㎝クラスの大型の姿は殆どなく、小型のものばかり。
餌は食べるが鈎は食わないということは、考えられるのは神経質になるなんらかの条件が発生したということだ。産卵集結なので、最も考えられるのは賢者モード。
現地スーパーでは売られていなかった5号までサイズを落とし、コマセと同調させ、少なかったが1時間ほどでなんとか型は見られた。


とりあえず今日は味見だけでもということで、これだけいれば十分かと。
さすがに死後硬直前のものまで食卓に上げられるのは初めての経験。
小型ではあるがとても嬉しい。
(1匹マイワシが混ざった)


ここまでバッキバキの状態ではなかなか買えない。
欲を言えば脂ノリノリの個体なら最高なのだが・・・


あぁ・・・やっぱり賢者モードだったか。
ちょっと今まで見たことがないくらい脂がない。
卵巣も精巣もカラッポだ。

ただまぁ、残念は残念だけど、コレはコレで貴重な経験なので嬉しいと思うのは私が変なんでしょうかね。


身がパッキパキに死後硬直中なので信じられないくらいさばきやすかったのだけど、刺身も曲がらない。
ナンダコレ。


曲がらない。
曲がったことが嫌いな人向けニシン。


こんなニシンの刺身見たことない。

そして食感は歯応えゴリゴリ。
期待していたものとは全く別物だったけど、脂抜けてしまったのなら仕方がない話。
とはいえ、脂なくて鮮度バキバキなだけでニシンのくせに肉質もこんなバキバキだとは思わなかった。


塩焼きも。
1週間前までの群れは、グリルに脂が滴って掃除が大変な状態になるほどだったらしい。
よく買うニシンはそんな感じなので容易に想像はできる。
しかし今日釣れたニシンは焼いても脂が落ちない。
淡泊だが肉の味だけが濃縮している。脂はないが骨まで柔らかい。


唐揚げ。

ニシンは骨が非常に柔らかいので、刺身や身欠きにする際に出た骨を捨てる人は全然ワカッテナイと思っている。
身はもちろんフワッフワで美味しいのだが、ニシンの骨の超絶サクフワ感ときたら骨煎餅系の中でも最高峰の一角にあると思う。
どうせ脂が抜けてしまう揚げ調理だと産卵後でもあまり関係ないから、今回の中では明らかにいちばん美味しい。
さばいた中骨は水気を軽くとったら片栗粉を全体につけて、低温から揚げるだけ。
揚がったら好みで塩胡椒など。
中型までは二度揚げしなくても恐るべきうまさになるので、鮮魚で買った際にでも試してみてほしい。

さて、到着日の下見ついでの味見はここまで。
翌日を本番と考えると不安要素しかない。
断続的に別の群れが入ってくるにしても、ここまで集まっていた群れが産卵を行ってしまったタイミングで都合よく別群れが来てくれるものか。

そして翌朝。


ここでの一般的な沼ニシン釣りはリフト&フォールによる投げサビキと、コマセを撒いて釣るサビキ釣りの2パターン。
昼間は回遊ルートが広いせいか狙う人は少なく、メインは朝夕マヅメと夜間に絞られる。
眠い目をこすり夜明けから来てみたが誰も釣れていない。
恐ろしい。
釣り場でよく聞く悪魔の呪文「昨日まではよかったのにね」の亜種「先週まではよかったのにね」が発動。私のターンなどない。
サビキを投げながら海面を眺めていて2匹だけ泳ぐ姿を目にしたので皆無な訳ではなさそうだが、昨夜のことを考えると賢者モード続行か、海へ帰ってしまったか。
昼はやることがないので暇つぶしに観光でもしつつ、経験上考えられる最悪の事態を想定して夕方に向けて対策を立てていくことに。


青森に来るとなんとなくやってしまう八戸のホタテ釣り、さすが誰もやらなくなってしまって道具も既に殆ど売られていないというだけあって全く釣れない。
アカザラガイしか釣れない。あれはあれで美味しいんだけど。

せっかく来たので、誰でも行くような観光だけではなく釣り場以外のニシンが入る湖沼の姿も見てみたい。


この先に遡上して産卵するらしい。
沼と聞いてイメージするよりはずっと広大で、釣りができる場所なんて微々たるものだとわかる。


下北半島付け根あたりには御覧の通り、いくつもの汽水湖が並んでいる。
こんなに隣接しているのに全ての場所に遡上する訳ではないらしいのが謎で面白い。


ここなんかも入ってくるらしいが、釣り場がないから釣り人からは守られているともいえる。
普通にあっちこっちにハクチョウがいる。

余談だが我が県では、渡ってくるハクチョウをおらが町の池にとどめようと餌を撒き、富栄養化させてジュンサイを絶滅させるというくだらない現実を見せつけられており、ほんとニンゲンってロクなことしねぇなという気持ちを思い出させられます。
こうしてごく自然にいるからいいんだよ。


ここもめっちゃハクチョウがいた。
この先に漁場があるらしい。

一通り行けるところはまわってみたけど、どこも特別な何かがある訳ではない。
ただ、湖沼まわりの人工物は極端に少ない。村の財政は潤っているそうなので、漁にもそんなに躍起にならなくてもよいのかもしれない。地元の漁獲物として、釣り物として、細々と続いているだけだからニシンもいなくならないでくれるんだろうなぁと感じるが実際どうなんだろうか。


普通に売っているニシンの産地だけ見ても沼ニシンかどうかはわからないのだけど、さすがに六ヶ所村産とはっきり表記されているなら完全に沼ニシンでしょ。
40㎝近い丸々とした産卵前の個体。これが釣りたい。
全部ではないにしろ、こういうのも売られているということは漁場にはまだこういう個体がいるということだ。

夕方。
週末ということもあり早めに釣り場へ行ってみる。


マジか。
これでもシーズンはピークを過ぎたということで人出は少ないらしいが、こんなに釣り人が並ぶのか。それだけ毎年恒例の一大イベントということなんだろう。

しかし、前日の状況を知っている身としては焦りがないので昼寝して待つ。
日暮れになっても全く釣れないようで、どんどん消えていく車。
残っている人に聞いても全く釣れていない。

ところで今回は珍しく地理的なこともある程度わかりやすく公表してるなぁと思った人もいるかもしれないが、客観的に調べてみれば簡単なことで。本州の沼ニシンという時点でもう湖沼は限定され、限定された湖沼で自由な遊漁可能な場所となると河口まわりだけになっちゃうので必然的に選択肢が激狭となり、隠す意味がまるでないんですね。むしろ知らないで広大な遊漁禁止のところに入られるほうが問題。そして限られた場所が満員になる状況=既にピーク時の漁獲圧は上限をうろうろしているのがわかっているので参入限界がある。外界の目が入ったほうがいいんじゃないかと感じるような話も耳に入ってくるので、負荷上限が誤差ならちゃんと情報は拡散したほうがいいという判断です。
判断漏れもあるかもしれないので指摘は嬉しいですが、自己紹介乙な批判は見てる人に結構伝わっちゃうものだからね。

すっかり日も暮れて遂には二組しかいなくなってしまったが、水面を見ても魚自体がいない。前日よりも重症だ。
せっかくはるばる来たのでコツコツとコマセを一つまみずつ落とし続けて1時間ほど、遂に数匹が出現。
しかし更にナーバスになっていて、普通には釣れそうにない。


こんなこともあろうかと、0.6号完全フカセの小鈎でコマセ同調させてなんとかゲット。
ニシンも鱗が落ちやすい魚だから、ほぼ完全に鱗がついている魚体は新鮮味があって嬉しい。
2匹ほど40㎝クラスの姿が見えるも、見切りが凄まじい。
釣れた小型ですら半分以上は見切られている。
こりゃ普通の仕掛けは無視されるからみんな帰る訳だわ。


どうにか寄ってくれた群れも小さすぎて短時間しか勝負できず、賢者モード悪化から見ても肉質が想像できるので深追いせず今回はこれで納竿とした。
できることなら、脂ノリノリ超鮮度個体と釣りたて鮮度最高状態の卵を使って美味しいものを作りたかったのだけど、それはまた来る時の楽しみにしておくことに。


案の定、生殖巣どれやねん状態。
脂もスッカスカ、数も少ないし、試せることもないので保存食にすることに。


塩で軽く締めて、持ってきた塩麹に漬けて持ち帰る。


いわゆる切り込みってやつですね。


帰宅して数日後。
これなら脂なくても溶けるような旨味が舌を幸せにしてくれます。

まぁ、今回はちゃんと産卵できたニシン達が見られたと考えればよかったと思う。
釣れたら釣れたで嬉しいんだけど、選択肢の多い外野が過剰に漁獲する必要はないし、拾える情報にない魚の動きが学べるのはプライスレス。
とはいえ今年は暖冬で異例の雪のなさだったけど、普段はめっちゃ雪降るアイスバーンの世界に行かないといけないというのが何気にハードルを高めてる。
100円200円で買える魚の為にバカじゃないの?って思う人もいると思う。

ニシンであることは同じなので味も基本的には変わらない。
それどころか海に出て回遊している間に漁獲されるものは水揚げ港が産地とされるので、仮に沼で生まれたニシンが混ざって水揚げされていたとしてもわからない。だからニシンを食べたことがある人は、知らないうちに沼ニシンを食べたことがある可能性だってある訳です。北海道産なんて本州で見る時はまとめて北海道産だしね。
自分が食べているものの事実を知らなすぎること。
知らないうちに失われたり、他のものに成り代わっていること。
そういうことが多々あるので沼ニシンにも考えさせられる。
だから少しでも考える切欠となるならば、その存在は知ってもらう価値があると思うんです。

最高の沼ニシンを釣って食べてニシン沼に沈みたい人は、あえて書かなかった節々の詳細を調べて行ってみるといいと思う。
調べるといろんな情報が芋づる式に出てくると思うので、自分で考えられる節度を備えた人達だけに行ってみてほしい。乱獲や開発がなくとも、この先の海流や海水温の変動によってもどうなるかわからない貴重な本州の沼ニシン。
地域個体群として非常にわかりやすい魚の例としても、絶滅しないでほしいと切に願います。

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Comments & Trackbacks

  • コメント ( 11 )
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  1. 深いなぁ。確かに道民だけど沼にしんなんて知らなかったなと。知るって事は本当に大切だなって思ったし、知る事で考えや見方が変わるって実感出来て良いな。
    脂の無くなった鮮度のいい刺身は曲がった事が嫌いな人用なんですね、ちょっと笑ってしまった。骨煎餅は試したい。あと釣りをしてみたいけど昔釣り堀で釣られた人を見て若干トラウマ。

  2. せつなさんはブログの記事を書いてくれるためにいわば取材に行ったわけで、批判してる人は人が集まると自分の魚がいなくなると思っているのかな。種の存続を思っている人からしたら乱獲されるなら地元民だろうが他所から来た人だろうが関係ないかと。
    その問題提起をしてくれたわけで。
    まぁ、荒れ具合でローカルの雰囲気が想像できますね。
    地元民の方達が思ってるより外の人達は釣り魚としてニシンは魅力感じないと思いますよ。

  3. 本文中でこれでもかってくらい丁寧に今回のケース(いつもよりも特定しやすくしてる理由)を説明してくれてるのに、こんな事を言う人たちがいるってのは悲しいねぇ
    いっそ釣りと言うか、無理筋承知の構って投稿な方がまだ救われるわ

    このブログはいつも自分の知らない事を教えてくれる、考えさせてくれる場所です
    更新ありがとうございます

    • 特定しやすくしてる理由を書けば晒していい理由になんてならないし、普通に地元民からしたら迷惑

  4. 学生時代鳥を観に行っていたあそこの水面下にはそんな世界が。

  5. 色々考えさせられるし読みごたえ抜群ですね!他とは一味違う

  6. あーやっぱり、面白い!
    毎度読みごたえ抜群です。
    連続で更新されてて、とても嬉しいです。

  7. ホッチャレといい産卵後の魚が口を使うっていうのは胸が熱くなるな…

  8. ニシン大好き。更新してくれるせつなさんも大好き。

  9. 青森県民だけどさ
    絶滅しないでほしいって思うならもうちょい場所ボカしたら?

    • 本文中にもある通り沼ニシンの存在さえ知ってれば今時興味のある人ならGoogle Earthなり掲示板なりで場所の特定はできてしまうと思います。
      とはいえ、確かにここに記載されることで「じゃあ行ってみよう!」と安直に考えてしまう人もいそうですよね。
      せつなさんが思っているよりも、このブログ(ざざむし)の発信力は大きいのかもしれない。

コメントしたければしてもいいのよ?(カエストハイッテナイ)

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