ざざむし。

タウナギは採集も楽しい

旧ざざむしでも取り扱いましたが、いるところでは完全に定着していますね。
在来ではないかと考えられる沖縄のタウナギを除くと、大阪や奈良を中心に定着し、ある程度増加も落ち着いている印象。
四国や北陸からも話は聞きますし、都内の某池でも繁殖しているようです。
今回はちょっとついでに獲ってきた。

夜中の水路に

タウナギ01イターっ ヽ(>▽<)ノ

動きは激ノロで、光を当てても逃げない。それどころか、光当てたまま餌やルアーを目の前に落としても簡単に釣れる。
ただ、逃げるスイッチが入った瞬間だけは物凄い勢いで逃げるので注意が必要。
80cm以上の大型は前後に網を構えるか、釣ったほうが確実だね。
タウナギ02普通の水路は勿論、道路脇の10~15cmの溝にだっている。
そして2分も目を離すと消えていたりするwwwwww

あちこちに穴を開けていたり、極小の隙間に潜っていたり、昼間には想像もできなかった所に平気で棲んでいる。
そして夜見ると尚更オレンジ。
はっきり言って採集は簡単。
そして楽しい!

タウナギ03普通のウナギと比べて、食べるに充分は量を得るのはずっとイージーだ。
日本では食用としての馴染みは薄いが、アジアでは重要な食用魚のひとつとして知られ、外国人の多い地域などでは活魚が100g300円前後で売っている。
大陸では食材としての馴染みも深いようだが、漢方としての役割も大きいようだ。

一見すると長くてウナギっぽいのだが鰭という鰭が全く無く、肋骨も無く、ウナギとは別の科の魚。
乾季の長い、環境の悪い所では8ヶ月も水の無い土の中で仮眠するというのは肺魚同然。
部屋の中で逃げ出していたことがあり、発見した時には埃をまとって衣つけたみたいになって乾燥していたが水に戻したら平気で復活した。
生命力はたいしたもので、確かに精がつきそうなイメージは湧く。

タウナギ04

相変わらず物凄い血液量だな・・・
終わってから思ったんだけど、どうせ刻んで調理する魚だから料理鋏で開いたほうが楽なんでないの?
うなぎより暴れるしパワーあるし骨太いから非常にやりにくい。

タウナギ05ざざむしの時もこんなだったけど、血液これだけ多けりゃそりゃ鉄分豊富でしょうよ。
そして相変わらずの肉の色。
黒い。
黒すぎるでしょ。

タウナギ06

でも加熱すると普通の色になっちゃうんだよね。
味、食感共にウナギとは別モノ。
身に脂は少なく、歯応えがしっかりしている。味も濃いほうだがクセや臭味はない。
そして皮がプリプリというよりギョリギョリ。アピール強すぎだから炒めものに合うんだね。
でも和風味にはあまり合わなくて、中華風やタイ風の味付けがピッタリ合う

柔らかい口当たりの食べ方はないものかと思ったら、よさげな現地料理があったので作ってみた。

タウナギ07

黒酢や紹興酒をベースに甘酸っぱく煮込んでから野菜を投入、ビーフンにかけたもの。

うん
うまい!
でもちょっとビーフン柔らかすぎた。
かた焼きソバでもいいかも?
本来は1~2時間煮込むみたいだけど、面倒なので圧力鍋先生にお願いしました。
あれだけギョリギョリだった皮の歯応えがプリプリのゼラチンっぽくなりました。
だからといってうなぎのように身がトロフワになる訳でもないんですが、これはアリかな。

他にも現地では唐揚げもポピュラーらしい。
干してから揚げているようだが、画像を見るとどう見てもそのまま干してるようには見えないので、小型のものをサッと湯通ししてから1週間天日で干してみた。

タウナギ08見た写真となんか全然違うんですけど!
現地のあれはきっと完全に煮干なのではないかな?
ワラスボほどではないけど、たいがいな見た目だねw
ちなみに隣は比較対照のダイナンウミヘビだ。

まぁいいや。
とりあえず揚げてみようじゃないの。

タウナギ09なんでダイナンウミヘビ伸びるのん?
干物なのに鍋から逃げんばかりに伸びだすからワラタよwwwww
タウナギは殆ど変化なし。

さて味ですがサックサクやで!
・・・どっちも。

味は若干差があるけど、どっちがどうってこともない。
下味もつけてないから、素材の味+塩だけなんだけど完全にスナック菓子ですわ。
でもなんていうかな、野菜チップス食べた時に感じるような残念さというか。
時間かかった割に他の食べ方のほうが美味いやんっていうね・・・。

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Comments & Trackbacks

  • コメント ( 2 )
  • トラックバック ( 0 )
  1. 旦那、今日テレビでタウナギを捕まえて調理するまでを
    やってましたぜげへへ

コメントしたければしてもいいのよ?(カエストハイッテナイ)

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