ざざむし。





2017年手持ちイシダイ開幕~(随時まとめ)

富山に引っ越したけど関東まで釣りに行こうと思う魚が何種かある。
釣ったことある魚種に関してならばそれは「尋常でなく面白いか」「尋常でなく美味いか」そして「遠征費用体力含めてコスパが見合ったものかどうか」そのバランスによる。昨年から何度か店頭で見ている限りでは富山のサワラはダメなので釣りとしての博打感は強くとも冬は関東サワラ遠征が決定している。
サワラは釣り味もなかなかだが深さはイマイチなので完全に食味が勝つもののひとつ。
同様に遠征が決定事項のひとつに手持ちイシダイがあり、食味もぶっちぎりだが釣り味も格別という変態向けターゲット。
昨年初めてやってみて完全にハマったものだ。(→手持ちイシダイに悪戦苦闘してきた記録2016

ところで、ウチは特に釣りブログにするつもりもないので新規記事としていちいち上げるつもりがありません。
手持ちイシダイについては年間何度か遠征の可能性があるので自分の情報整理も兼ねてこの記事に随時追加していこうと思います。釣りに興味のない方はスルーして頂けば良いですし、逆に興味ある方はこれだけ目を通せばよい形になるかと思います。
という訳で、若干専門的な書き方もしていくと思いますのでそのつもりでどうぞ。(というか、本気で書かないとマジでこの釣りの難しさが伝わらないし役に立たない)

去年ラストにやられたやつ。悔しィィィィィィィィィィィ!!!!!!!

2017年1戦目

6月くらいから釣れはじめるということで5月はちょっと早いんじゃないかと正直迷っていたのだが、経験上この時期はカワハギが大型安定な確証めいたものがあるし、最悪の場合アオリ狙いに転向してエギ投げててもいいかと行ってみることにした。

そんな訳で5月某日。
都内と富山から昨年散々やられたメンバーが再び5名集まった。
しかし皆年を越したことで幾分か辛い記憶が薄れ、また昨年の経験があるからとよく言えば自信、悪く言えば慢心めいたものが発生している。自分も多分に漏れず、作るつもりだった新しい穂先も作らず、糸巻きなおすのも面倒だったからライギョ狙ってたままの50lbPE巻いたカルコンにビミニツイストのループ+10号フロロ1ヒロをフリーノットで繋ぐというナメ腐りっぷり。他の皆は穂先の感度を明確に上げてきたり、竿のほうを何かしら改良を加えてきているので人間力で対抗するしかない。
これはもしかしたら去年の悪夢の再来があるのではないかという恐れも感じたが、竿が同じままでこそ昨年ラストに感じたものが正しいのか検証することもできるので、まぁダメならダメでいいかなと。よくないけど。

仕掛けはみんなこのシンプルなもの。
オモリは潮次第で10~30号、がま磯13号をフロロ10号の通し2本鈎で三又に結ぶだけ。
こんなゴツい鈎でも去年はベラどころかカワハギやスズメダイまで散々掛かってきたから意味がわからない。
でもこの長さのバランスが結構大事。あぁ、また今年も始まっちゃったんだなぁという気持ちになるエサの量。
シーズンのせいかカラスガイことムラサキイガイの身入りにバラつきがあり、まだ痩せたものがかなり多い。
試される剥き力。

シーズン初期でエサ取りが少ないかと思いきや、1投目からベラらしきアタリでエサがなくなる。
周囲も同様、アタリと共にエサを取られる。
しかし皆アタリがわかるようになっているのは確実な進歩。
問題は掛けられるかどうか。

そうこうしているうちにペンさんが40超えウマヅラを水面でナチュラルリリース。
私にはホシササノハベラ。そしてカサゴにメジナ。
やっぱり彼らは健在。
更に、覚えのあるアタリで上がってきたのは26cmのカワハギ。
鈎が大きいから釣れるのはこんなのばかりに偏る。
外道のラインナップは昨年のシーズン中とあまり変わらないが、肝心のイシダイはいるんだろうか。

そんな不安に次第に雲行きが怪しくなる船中、ペンさんが何か掛けた。
明らかに引きが違う。ざわつく船内。
やったか!?(フラグ
しかし水面に浮いたのは赤かった。
50㎝半ばくらいの脱走兵の雰囲気漂うマダイ。
なんだ~とホッとする船中、内心ガッカリするペンさん。

適度に何かが釣れる中、バタバタする何かがHITイターッ!
小さいけど!
26㎝しかないけど!
なんかキンダイっぽい雰囲気あるけどイシダイいたーっ!

しかしここでうっかり穂先を絡めティップを折ってしまった。
なんかそれでもイケそうな気がしたので#1ガイドの根元で切り揃え、いい加減な応急処置で続行。今期イシダイ船はまだ2回目の出船らしく、前回はサッパリだったと聞いているのでこの1枚は希望の光。
1匹いるとわかれば他にも、更には大型にも期待できる。

しかしその後もベラベラカワハギカサゴカワハギ
明らかに穂先が硬くなってしまったが今回の私の作戦にはあまり関係なかった。
この釣りの理解レベルには段階があると思う。
_Lv.1)アタリもわからない(タックルが間違っている)
_Lv.2)アタリは出るけど掛からない
_Lv.3)アタリはあるけどベラやカサゴしか掛からない(ホバリングするタイプのエサ取りが感知できていない)
_Lv.4)イシダイが掛からない(イシダイに対する攻め方・食わせ方が間違っている)
_Lv.5)アタリでだいたい何がどんな感じで食っているかわかる

_Lv.10)思うように本命のアタリだけアワセて掛けていける

いま4~5あたりをフラフラしてる自覚があるんだが
28㎝とか嬉しくはあるんだけど君じゃないんだよ。
でかいカワハギのアタリは独特でハコフグにも少し似ててわかり易いのが多く、アタってる間に想像がつく。
答え合わせしながら片っ端から上げていく。

アタリは頻繁にあるのだが掛けられるのは半分もなく、今回に至っては外道のHIT率にも人によって大きな差が出てきた。
感知だけなら穂先の精度を上げるだけでいいんだけど、柔らかすぎることでアワセに極僅かなタイムラグが発生していることと、なまじ穂先の精度を上げすぎたせいで視覚に頼りすぎてしまっていたのではないかと考察する。
それじゃミスターポポに勝てない。

昨年船長が竿を出した時に何が違うんだろうと思って見ていたが、アタリの取り方に気がとられすぎてアタリの出させ方を蔑ろにしているのではないかと。昨年ラストにそう感じ今回に繋がったのだが、次第に答えが見えてきた。
そして、答えは出た(草よっしゃー!!!
ガックンガックンと激しい3段引きで水面を割ったのは縞の消えかけたイシダイ!
どうにかクチグロって言ってもいいでしょ!
しかも太い。うまそう。
湧き立つ船内、みんな俄然やる気になる。

ひとしきり写真とって血抜きして再開・・・同じくらいの追加キターッ!!!
しかしアタリちっさ!
マジでちっさ!
穂先に全く反応出てないし、こんな図体と強固な嘴しててアタリがカワハギより微細ってどういうことなんや・・・
これでいて船長曰く「20年やってて向こうアワセ1度もない」っていうんだからキッツイ。やっぱり縞は消えかけ、顔も大人の顔つきになってきている。

ようやく辿り着いた気がする。
上げられるかどうかは別として、もうここから4㎏5㎏が掛かるかどうかは運しかないんじゃないか。

モリモリ溜まっていくクーラーBOX。
やべぇなこれ買ったらいくらするんだという下種な気分になってくる。
大型で上質なイシダイはほんと高いので貧乏な私にはとても買えない。

しかしその後は若干の外道を追加するに留まり、辛い時間が続いて昼には納竿となった。

後で計測したらイシダイは41㎝1.65kg、40㎝1.55kg、26㎝の3枚。
サイズの割にやっぱり太い。
カワハギは23~28cm。ここでカワハギ狙ったら凄いことになる予感しかしない。
なによりこの差www
信じられないかもしれませんが、同じ仕掛けとエサでイシダイを狙った結果がこれです。(ベラや小カサゴはみんなリリースしてた)
私はルアーもエサもやる人なので断言しますが、「エサなんて目の前に落とせば釣れる」と勘違いしているルアー専の人に是非やってもらいたい。確執を埋められそうな共通点を持つこの釣りはほんとに面白い。散々打ちのめされてやっとここまで来たw

予備日も含めての遠征だったのですが、翌日は雨の予報。
こんなの雨で竿を叩かれるだけでアタリ消されるわw
ということで翌日は中止。
タコでも遊んで帰ろうかと車を動かした瞬間にバーストし、たまたま目の前で工事してたおっちゃんにタイヤ貰うなどしてピンチを脱出するという変な経験をした後、爆睡したりフナムシ追いかけたり開高健記念館に行ったりして富山へ帰還。

穂先を折ってしまったので作りなおして次回に臨みたい。サクラにソリッド発注だw
今回私が使ったのはMX-7に自作穂先の差し替え。
今回同船者は専用竿からMX-6やMX-55ベースに自作穂先だったという違いはあり、やはり専用竿に倣ってバット強めのほうが良さそうだなという感じではある。
やっぱり世界万能竿的な感じでシリーズ最初に生まれた71の遺伝子を受け継ぐだけあって汎用性が高く、なんやかんやシリーズ中では7類を最も使っていますが、順並継のまま小継になったことで穂先だけ簡単に自作でタイプを増やして使えるという遊びができるのは購入時考えてなかった利点でした。
時々再生産されているので、興味ある方は時々MONSTER BASEを覗いてみるとよいかもしれません。

専用タックルはタイコリールにフロロ10号の通しで使うマイクロガイド仕様なので、案外安くてもノットすら通らないからPEが使えず汎用性全くないんですよね。とても良い釣りなので近場に住んでてリピート決定事項なら専用竿を買うのも手かなとは思いますが。

さて、アフターフィッシングも格別なのがこの釣りです。
当初は泊まってすぐ食べてくるかもしれないと思ってイカ締めで血抜きしてきたのですが、2日後に食べることになるなら神経抜きしてくるべきでしたね。

普通の血抜きのみ神経締めは食べるまでの条件によって使い分けるのが賢いです。そのあたりはいずれ別記事で書くかもしれません。釣りするなら小魚以外の野締めはできるだけやめましょうね。

やっぱ太いわー
伊勢丹の地下で買ったら余裕で1万超えるわw
魚はぽっちゃりが好きやわー

と思ったら男の子だった。デブめ。
しかし今回のイシダイ、2日経ってるにも関わらず内蔵のニオイが全くないな。普通もっと臭うのが多いんだけど。

うーん?
ボチボチか?

去年の7月のほうが脂凄かったよなぁ。
精巣があれだけ発達してると栄養持ってかれてるのかな?

それでも十分に美味そうなので問題ない。

イシダイはヒスチジンが産生されにくい身質なので保存さえしっかり行えば長く美味しく食べられます。
最近話題のアニサキスは稀ですが付きます。交通事故が怖いなら外に出なければいいと思うよ。

皮も甘く美味しいので当然茹通しして使います。
熱湯に入れて反った後、フニャッと変化する瞬間に氷水にとるのがコツ。
歯はこれですからねぇ。
とてもじゃないけどゴツい鈎だって貫通できる気がしない硬さと厚さ。
小型の時に見るのとはまるで別物になってきますね。5㎏超えの嘴なんてガッパみたいなんだろうなぁ。

カマは別にして頭やアラはカワハギのそれもまとめて塩で煮てスープとっていろいろ使います。

脂と身の旨味が物凄いです。
柚子絞ってうどんやフォーで食べようかな。

刺身は定番の美味さだけど、やっぱり7月のほうが断然脂が乗ってると思う。
あと人によって3~4日寝かしたほうが美味しくなると言うけど、3日目あたりから肉質が柔らかくなりはじめるのでそういった口当たりが好きな人はそのほうがいいんだろう。自分はイシダイに関しては最初から脂も身も旨味が突出しているので心地よい歯触りと共に楽しむほうが好き。だから2日目くらいまでのほうが好きだな。神経締めしてくれば若干伸ばせるとは思うけど。

だいたい何やっても美味しいんだけど、バターと皮が相性悪いのか若干磯臭さが出るんよね。

だから素直に塩焼きのほうが美味い。
塩焼きの皮の美味さはたまらんものがある。

どうせムニエルやソテーするならバンズやマフィンに乗せて~

ノビルのピクルススライスをたっぷり乗せてタルタルソースかけて~

白子に粉してバターで焼いて~

乗っけて~

食うとちゃんとイシダイの味がしてなかなかうまいです。
サクフワジュワットロな感じでノビルピクルスがかなり良い仕事します。

でもやっぱり刺身が美味いですね。
皮ポンも定番の美味さだけど、これもはっきりピーク時のほうが甘味が強いと思うので7月に期待。

腹身の甘さは7月のものに近い。その感じが全身に回るからやっぱり次回遠征も決定ですね。
富山にもイシダイはいるんだけど、この釣り方含めての面白さなので再現が難しいんよ。
みんな僕らと同様にナメてかかって絶望を味わってほしいw

2017年2戦目

今年2回目は7月29日。
せっかくだからと2隻押さえて17名集まってイシダイ合宿開催。
もう掴んだだろうと思わせておきながら案の定裏切ってくれるんだからたまったもんじゃない。

今回は水中で何が起こっているのかが知りたくてこんなものを買った。

なんつったって安い。
GoProほど完璧を求めてないし、壊れなくてそれなりの確認ができれば十分だ。
これを
ステン線でうまい具合に天秤を作って固定し、水中に沈めてみる。
余計なものがついているからか感じられるアタリが鈍いし、カメラが受ける水の抵抗が大きくてどの段階でエサがなくなっているのかよくわからない。
それだけに釣れない人の状況に近いものが撮れているのではないか。
正直、1枚も釣れないうちにこんなことやってると気が気ではないんだけども。


濁りが強かったが浅いおかげか想像以上に水中でもはっきり先が見えるようだ。
ベラやシラコダイの攻撃が酷い。
それより奥に大量に群れている小魚が気になるがよく見えない。なんだろうか。
ちなみに最後にアタックしてきたオハグロベラはカメラのランプに攻撃してきたもの。


これはひどい。
シラコダイの猛攻が凄すぎて絶望しかない。
最後にキタマクラもカメラのランプを突きにきているが、他の釣りでも夜行玉つけちゃいけない状況が理解できる。
しかしこれ、撮影中は画面が小さくて全く気付かなかったが帰ってから確認したら背後に明らかなクチグロが映っているではないか。雑魚が群がっていると横取りしようとすらしないのか、カメラが邪魔なのか、他にも理由はいくつも考えられるがこれは興味深いので一度1日中ひたすら撮影を繰り返していたい気持ちになる。

あまりにも外道しか釣れないので合間合間にカメラを沈めてみていたが一向に船内にイシダイは上がらないままラスト30分に迫り、もう今日ダメなんじゃないかと思った頃
いよっしゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
アタリからして緊張が走った通り、ちゃんとイシダイだった。
・・・まぁ、遠近マジック炸裂しているので
45㎝くらいしかないんですけどね。
それでも今回は船中この1枚で終わってしまったので貴重な1枚だった。
沖上がりしてみればもう一隻のほうも2人しか釣れなかったという。17人集まって釣れたの3人ですか。相変わらず厳しい。

また船長からお土産を頂いてしまったりしつつ、今回は合宿なので基地へ移動。


カマ焼いたり、頂いたサザエやエビを食べたりしつつ反省会。


冷蔵庫性能が終わっていると結構辛いというわかりがある。
正直、今回のイシダイはイマイチで、むしろ捨てられかけていたのを貰ってきたタカノハダイのほうがうまかったような気もする。


なにより外道として煩すぎたシラコダイが意外にうまくて、焼いたのもうまいけど刺身が何故かただの刺身なのに昆布締めのような味がした。今回だけなのかどうなのかまた食べてみたいと思わせるもの。

みんな酔っ払いすぎて夜中に呼吸困難になり腸よじれるくらい笑える寝惚け行動などが観測されたりしつつ楽しい夜は明け、翌日の船でリベンジをかまさんと出かけた人達をよそに朝飯。


石川で釣れまくり冷凍在庫処分に持ってきたケンサキイカの盛り盛りご飯。
翌日はヤドカリを使うことで釣り方もまた違う船イシダイだったのだが意味不明なトラブルが発生して皆消化不良で帰ってきた。いろんなことあるけど、行かなくてよかったと思えるタイプのやつや・・・。

しかし何度行っても思うけど、釣れる人しか釣れないから幻とか言われてたところで結構な数が保たれてて安心感がある魚なんだなという印象があり、1枚の嬉しさが続くうちは毎年行きたいなと思える。


今年はギリギリ逃げ切りでいいやw
また来年がんばる。

 

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Comments & Trackbacks

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  1. 通りすがりの釣り人

    初めまして。旧テキスト時代からの愛読者です。
    このざざむしを読んで、手持ちイシダイに興味を持ち行ってきました。
    船は5人の乗り合いでしたが、初めての者は私一人だったので船長のレクチャーを受けながら始まりました。
    まずは船長のお手本として釣り方を見せていただくと、落し始めてすぐに当りがあり、そのまま40センチオーバーのクチグロを釣り上げました。
    船長カッコイイー
    始めてって事なんでお土産用に頂き、私も釣りを開始
    始めて1時間ほど‥‥
    釣れん。なんでやーと思ってたら船長が横に来てマンツーマンレッスン。当たりと合わせのタイミングを教えて貰いようやく一匹ゲット。その後は教えの通り釣りをして、2枚自力で釣り上げ合計四枚(全部40センチ超え)持って帰れる事に。
    こんな面白い釣りに出会えたざざむしに感謝しつつコメントがてらに釣果報告です
    今年も行かれてたら是非にアップデートして下さい。楽しみにしておきます

  2. 2018年の追記まだー?

  3. あれ、いつのまにか更新されてる。お疲れ様です。

  4. 追記まだー?

  5. 海釣りってよくわからないのだけどさ
    船出すのってなんぼするん

  6. はじめまして。
    いつも楽しく拝見しております。
    手持ちイシダイとても興味があります。
    いる場所はわかっているので挑戦してみたいのですがいまいち要領が掴めないでいます、、、
    隣県なのでもし機会があればご教示願いたいですw

    • チャンスあれば富山湾でも狙ってみたいですね。
      食性から考えて大きいのなら味は誤差なんじゃないかとも思うのですが、そこも気になります。

  7. 五目で一度だけ釣れた事あります。
    25センチくらいのですが。
    マダイより上のわけないだろうと
    舐めてましたが、
    全身脂で甘く、コリコリと噛むたびに
    脳がしびれる凄まじい刺身でした。
    今年は休めそうなら挑戦してみようかな・・

  8. 魚以外もぽっちゃりさん好きです。
    先日お店で、おっきおっきすぎるコが出てきましたが。
    ううん、僕は平気でした。
    でもガリも嫌いじゃないです(てへ)♪

    美味そうか面白そうか、どっちもハイレベルで甲乙付けがたい。
    そういえば最近、僕もベイトタックルデビューしたんですよ。
    「今のリールはバックラッシュとかしないんでしょ?」
    なんだかしらないけど余裕ぶちまる、そんな感じでファーストキャスト。
    夜釣り、ルアー見えない、バックラッシュ(笑)。
    少し練習して日中なら投げられるようになってきましたがー。

    痛い目みて学ぶって必要な事ですよね☆

  9. 美味いんですよ!たまらないんですよコレ!でも、釣れないんですよコレ!!
    あああ羨ましい!!クチグロ羨ましい!!
    こっちは釣り下手すぎるから突くしかなくって・・・orz.

    いつもこの口見る度に指を入れる勇気を自分に問いかけますが、絶対もってかれそうなので断念してます。

  10. 建前。
    難しさ越えての釣り、楽しすぎ。

    本音。
    くっそぉ、その身を早く味わいたい。

    次こそは必ず釣ります。

  11. 釣りを長くやってると「憧れの魚」が徐々にコンスタントに釣れるようになり、贅沢な話ですが有難味が薄れてくるんですよね。私の場合だとヤマメ、鮎、ヒラマサ、チヌ、ブラウントラウト、セイルフィッシュなどなど、まあブラウンとセイルは海外で爆釣したからなんですがw

    そういう意味でイシダイは、私にとって生涯憧れの魚のままで終わりそうなので、とても妬ましいでつw。

    • だいたいは1匹目がMAXですね。
      その後は本当に面白いか美味しいか何かないと続ける気にならないです。
      こいつらのいいところは沢山いるのに漁獲されるのが少ないから乱獲感があまりないところだったりもします。

  12. めっちゃ美味そう。
    ちなみに、今年は2017年ですよ

  13. こんにちははじめまして。
    皮を残したサク。皮に何本か縦の切目を入れて、荒く海塩振って、バーナーで皮が少し焦げるくらいまで炙る。(焼き切りみたいな感じです。氷水で締めない。)
    厚めに切ってネギ落として食べたらおしっ○漏らすほど美味しいです。

    • わりと皮が硬くなるタイプの魚ですが焼き霜造りは何cmくらいまでいけるものですか?
      普通の焼き霜よりかなり強めみたいなので大きさ関係ないでしょうかね。

      • こんにちは。とりあえず一昨日52せんち(重量未計測)で作りました。ちなみに鱗はスキビキしてます。しっかり皮目を炙れば8mm厚に引いても食べれます。逆に甘めの炙りはずっとごりごりして口に残ります。さらに大型でもしっかり炙って皮目をタイトに引く(そぎ切りみたく)すれば楽しめると思います。

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