ざざむし。





野食新年会2017(野食会第6回)に紛れ込んできました

早いもので野食会に参加させてもらって6回目になります、今回は野食新年会2017
っていうか、1年しか経ってないのに6回目って多すぎでは。

訳あって今回ちょっと遅めに行ったのですが、既にかなりの料理がテーブルを埋めていました。
まだまだこれから新しい料理が出てくるんですからちょっと多すぎやしませんか。
ただ、見た目に数が人数分ないものもあるので、既に食べたことがあるものでおそらく大差を感じないであろうと思うものは初めての方々に楽しんでもらう方向で遠慮していくことにしました。

せっかく持ち寄ってもらった料理達ですが、そんな食べ方をしても後半ぜんぜん食べられなかったので今回ひときわ感想薄いです。期待している方がおられたらごめんなさい。てか、それどころか後半写真すら撮れてないです。ツイッタやってる方は#野食会タグで覗いてみるとある程度雰囲気わかるかも。

低温調理されたウツボも仕上げられていきます。
もうこれはウチでも作ったし、明らかに重量系なので今回はパスした。
特に若い人なんかには好評な味になってたんじゃなかろうか。

テーブルぎっしりからのスタート。

3席殆どに違うものが並んでいるので全部一口ずつ食べてもかなりの量です。
余裕のない人は冷静な分析などできないのでは。

奇を衒ったものばかりではないので胃への負担はそうでもないのですが。
個人的にはこういうのだけもずっと飲んでいられる。
ハコベとヨモギのいなり寿司うまかった。

各自が持参したものの説明を軽く流し、18時乾杯。

スターゲイザーって見えたからミシマオコゼかと思ったらサバヒーだった。すげービジュアルだけど、魔女の宅急便に出てくるニシンのパイって現地のは実際こんな感じなんだよね。
おいしゅうございました。
サバヒーは養殖魚がアメ横あたりならだいたい3本1000円前後で売ってるので、食べたければ買えばいい。解凍だか鮮魚だかわからないのも売ってるけど、明らかに冷凍のほうが品質も安定していて安心だと思うよ。

アカミミガメとテナガエビのスープ。
これだけ入ってるとかなり濃厚スープ。
ヘラオオバコとかも入ってるらしいけど、あれ薬草茶だけで調味的に使ったことないな。

荒ぶる獣たち

毎度ぜんぜん試しきらないうちに終わってしまうアルコール達。
スピリタスで抽出したいろいろとか。
冷蔵庫はビールがギッシリ、もちろん、市販のものもある。
越乃景虎の梅酒とかうまかったなー。日本酒感のある梅酒は初めて飲んだ。

この後ろにもヤマモモ酒とか梅酒とかいろいろあるんだけど、結局今回も4種くらいしか飲めなかった。ビールなんて飲んでる場合ではないのに学習しないオレのバカ。しねばいいのに。

アテモヤ。
相変わらず皮寄りの石細胞のおかげでジューシーな砂糖というか果糖というかそんな感じ。

スダジイはアクがないので気軽に食べられるドングリのひとつ。
昔ちょくちょく食べてたけど、これは大粒だ。

アメリカザリガニの塩茹で。
酒に酔わせてから保存してあったものだそうで、普通に冷凍したものとは違ってたんじゃないかな。
気付いたらなかった。

虫いろいろ。
コバネイナゴ・ツチイナゴ・トノサマバッタ・ジョロウグモ・コガネグモ・オンブバッタ・ヤブキリ・マダラカマドウマ・エンマコオロギ・フタホシコオロギ・アブラゼミ・コクワガタ・カナブンやコガネムシ系・トンボは揚げちゃうと何だかわっかんねーな。カミキリはクワかウスバかしら。あとゴミムシかオサムシかそのへんのも混ざってた気がする。
サバイバル食研究家の永井さんが参加されているので今回はこのへんの昆虫なども多め。
在庫一掃ついでだとかw
そのわりに、さすがわかってる人が保存したものだと劣化も抑えられており風味の変化が少ないなという印象。
ただ、他の人が調理してもやっぱりコオロギもバッタ類もエビじゃぁねぇよなというのは変わりなく。コオロギもバッタもよく「エビみたい」と例える人を見かけるが、エビの要素にはいくつかあるけど分解考察していくとそういう感想って「語彙がない」か「バカ舌」かどっちかだよねって話に。
それぞれの良さがあるんだからコオロギにもエビにも失礼な話である。

個人的にトンボやセミ成虫は筋肉重視で食べるか外骨格重視で食べるかでいろいろ変わると思うし、コガネムシ型の昆虫って見た目が似たようなものでも食性がいろいろ異なるので味にも差が出て、どちらかというとわかってる中級者以上向けだと思ってる。
あとはなんでも同じだけど、養殖栽培ではないので個体差や季節差もかなり大きい。そのあたりもふまえて、今回に限らないが一時少量食べただけの場合は「△△はこんな味」という断定ではなく、「以前食べた時は○○な感じだった」と言ってもらうのが嘘にならない答えだと思う。

セミは羽化途中に時を止めたものもあった。
気付いたら消滅していたけど、まぁこのへんはわかってるのでいいや。

で、全くの偶然ながら自分も在庫一掃ついでに冷凍庫から出てきたセミの幼虫を持っていったんだけど、ちょうど幼虫だけなかったので穴埋めになった。
半年近くも冷凍してて当日昼過ぎてから気が付いたので燻製してる暇もなく、とりあえず燻塩で茹でた。
しかし味見してみるとフレッシュなものと違って殻の硬さに違和感を覚え、こりゃ現場で揚げたほうがいいなと。
そんな訳でこれを揚げたんだけど、揚げてから写真撮るの忘れた。
風味落ちてるし殻の主張が強くなっているとはいえ、それでも面白い味ではあったんじゃないでしょうか。

ムラサキヤマドリとヤマドリタケモドキの餡をかけた、かた焼きそば。
やっぱりムラサキよりモドキのほうが強いよなと一瞬でわかる。

ロバ。
以前食べたのはもっとドギツイ味付けになっていたので、今回のほうがいくらかわかりやすかった。
単純に馬でもなし、牛でもなし、食べ易く美味い肉ですね。フレッシュなものを焼いて食べてみたいなぁ。

わかりにくいけど縦横無尽君が釣ってきたハゼクチ。
ハゼクチは有明海に棲む日本最大のハゼで、マハゼっぽい外観のまま最大60cmくらいになる化物ハゼ。
天麩羅で提供されたけど、やっぱりマハゼの上位互換な感じで美味しい。
ただ、案の定というか後で「ハゼ?」みたいな会話がいくつか聞こえてきてハゼクチという固有種の価値が伝わっていなかったのが残念に思えた。

自家製のヨモギ餅とか江戸前で釣ってきたスミイカ(コウイカ)の天麩羅とか。
不味い要素ない。

私は本命の準備がスカったので保険に保存しておいたヌタウナギを持っていきました。
魚っぽい見た目のくせに切り方や調理の仕方で変幻自在の食感と味になり、いずれにしても魚とは思えない肉質で生きながらにして調味済の異端児ですから、あえて下味を一切付けず、片栗粉をまぶしただけで揚げました。

欠点は半分くらいに縮んでしまうので40cmくらいのを6匹使ってもたったこれだけにしかならないことです。
肉のようなタコのような軟骨のような不思議食感な上、味つけしていないのにこの味だということに驚いてもらえたのではないでしょうか。

ゲロっぽい見た目ということで超有名な郷土料理のしもつかれ。
数値化できる味については見た目などあまり意味がないというのは加工したものにもいえますね。

ヤマモパン。
今回はオニグルミ・カキドオシ・セイタカアワダチソウ・オレガノバジル。
前回は優しくしようと誤魔化しにかかったセイタカアワダチソウでしたが、今回はストレート。こっちのほうが強くて好きだわ。
カキドオシはそこらへんにいくらでも生えていますがシソ科なので爽やかでよいアクセントになりますね。趣味でこんなパン焼けたら買わなくなるよなぁ。女性に人気でお持ち帰りされてるのを多見しました。

岡山でおなじみのテンジクダイの煮干とかも。
このくらいのサイズなら耳石もそんなに気にならない。

前回飲み忘れたセイタカアワダチソウのフラワーウォッカ。
確かに菊っぽい感じもするけど、若干重くて濁った風味かも。ちびちびやるにはいい。

どんぐりヒラタケヤナギマツタケ炊き込みおにぎり。
うまい。ヤナギマツタケは買ったことあれ採れた試しがないし。

霞ヶ浦のワカサギ南蛮漬け。
だからこれだけでずっと呑めるんだってば。

まぁまぁまぁまぁまぁいろいろ手が込んでますことで。
ボラとヒラメのスモークはよくできていてどちらも美味しく甲乙つけがたし。
どんぐりパン消滅するの早すぎでは。速攻で消滅してたような。

富士山の本ポルチーニことヤマドリタケのリゾット。
すげー香りと旨味なんだけど米が多すぎて薄く残念な感じみたいな説明があったけど概ねそんな感じで腹にたまるw

それよかコウタケ飯が冷めてても美味い。
ちょっとだとこんな味にならないから、これ相当入ってるだろうな。

ジャムなんかもこれとか、拾った梅のとかいろいろあったけどパンに辿り着くまでに時間がかかりすぎて行方不明多数。
かなり人気の模様。

スズキの卵巣で作った明太子。うまい。
これ、とてもよくできていて知らない人が食べたら普通に明太子だと思うのではないか。
あいつらの卵めちゃくちゃでかいし、普通に煮てもイマイチで食べ飽きるから全部こうしてしまうのがいいと思う。

鴨食べてない気がするよ。今食いたいよ。後で見て飯テロ自爆だよ。(ゆっくり音声で再生

イノシシとかオニカサゴとか。
あと、この方は魚の内臓系の有効利用がうまいというか、手間を惜しまなければ美味しくなる食材は多いんだけど、実際それができる人は貴重。メバルのモツ煮とか美味しかった。

鈴木ヘッドぷりーず。
あとマグロストマックノビルでポン。

よだれウツボ。
低温調理されてるからうまかったろう。

断面撮るの忘れたけどこれは結構食べた。
ポルチーニとモリーユとオオウラベニイロガワリのパイだっけか。
下層にギッシリとキノコが敷き詰められていてうまい。なんかのスープと一緒に味わいたいなぁ。

ハマダイコンとかクレソンとかそのへんに生えてる子達。
歯応えシャッキリな茹で加減で風味バッチリ。うまい。残ってたので貰って帰ってさっき絶滅させた。

蒲原ゴムことイルカの皮。
もともとイルカ自体が獣パワー系すぎて好きじゃないんだけど、皮もその香りをモンニャリと纏ったパワー系(物理)で、これアカンやつや。薄切りしないと噛み切れないし誤魔化しも効かない。薄切りするか煮て柔らかくするかしないと私には無理だ。
レベルがいろいろあるらしく今回は販売されないやつも譲ってもらってきたらしいが、なんとなくわかるような気がする。

トチ餅。もっちりクセもなく腹にたまる。
地味に下ごしらえめんどくさいんだぜ。

サケのフィッシュヘッドカレー。
下にバスマティライスが敷かれています。圧力鍋を使ったのか骨まで柔らかく食べられるようになっており無駄がありません。私のフィッシュヘッドカレーのイメージからは遠い優しい味のカレー。

バタフライピー。
蝶豆やアンチャンと呼ばれる青い花のハーブティーで、アントシアニンの塊だからこんな鮮やかなブルーに。
味は優しい。案の定、酸に反応して紫になる。

茶といえば永井さんのネズミモチ茶も胃に優しかった。

誰だよ佛跳牆なんか作ってくる奴はオマエカー!って感じだった佛跳牆。
見た目では何だかわからないと思うけど有名だからググルよろし。
例によって美味しんぼとか趣味友遊とか出てきて理解すると思う。

これ聞いてなかったんだけどパタフライピーを使ってあるデザートかな。塩化コバルトを思わせる怪しい色だけど、写真じゃ美しさを捉えきれないのが残念。
あとなんか他にもいろいろケーキあったんだけど今回ケーキ類全然食べずに終わってしまった。甘いもの好きだから今更恋しい。

ウズラとかウサギもなかったっけか。全然食べてないし調理後の姿も見てないや。
小林銅蟲さんがクマとか鹿とか恒例の低温調理してたけど完成形を撮るの忘れたというか、一瞬でハイエナの残骸化して終了していた。あのクマはちょっといままで食べたクマと違いすぎていてやっぱり低温調理すげぇなと思わざるをえなかった。なんでパワー系肉があんな食べ易くなるんだ。低温調理万能だとは思わないが、たまにこういう脳内からは生まれなさそうなものが誕生するからanovaには錬金術的なものを感じる。
あ、熊レバーはちょっとパワーありすぎてやっぱりたくさんは無理。

なんやかんやでここに掲載しただけでも今回写真50枚くらいあるけど、1/3くらい撮ってないし食べてない気がする。
各々が張り切りすぎた結果だろうけど、人数が多いと多い分だけ倍増してしまうのでこうもなるよね。
こうなっちゃうと、結果的に食べられないものが増えたり、頑張って作ってきたのに手が伸びにくいものが出てしまったりしてちょっと残念な感じにもなる。
他にも問題点は多数生まれてきたとは思うけれど、全てを満たせるものは不可能なので、何に主軸を置いていくのか考えて軌道修正していってもらえればいいんじゃないのかな。

食べられず終わったものも多数なので総意ではないけれど、個人的に今回いちばん美味かったと思ったのはこれかな。
天然エノキタケの軍艦。
どんな名前だったのかわからないけど小林銅蟲さんがエノキ月見と呼んだだけでエノキ月見ということになってしまったので罪深い。

エノキは栽培して一般流通させる上で何故あんなモヤシにしてしまったんだと誰もが思うくらい、天然は別物の見た目と味。要するに「誰もが知っている食材なのに認知度(知識だけでなく実体験としての認知度)が低く、少量でありながら強烈なインパクトを与える」という観点から個人的に今回の優勝。
パワフル暴走なめ茸。一貫で一日頑張れそうな味。

ちなみにメイン食材として持っていきたかった完全体のサワラですが、前日に1本釣れたのはよかったけれど身質が完全にハズレだったので断念。「食べてもらいたいものを持っていく」というルールに沿って考えると、こんなものは食べてもらいたいものではないのです。
どんなに説明しても伝聞は歪んでいくものなので、伝えたいことが伝わらないものならば提供しないほうがマシと考えて諦め、早くからスタンバってる方々の腹の足しにダメサワラの例として少しつまんでもらって終わりにしました。
こんなハズレもいるけど、本物は各自で頑張っておくんなまし。

今回は会場に使わせていただいていた猫文壇バーが使用できる最終日ということで、まーやいのやいのと好き勝手やらせていただいて一参加者としても感謝でした。
ネット環境が広がってからは全国にいろんな活動をしている人がいるのだということが容易に伝わってはきていたのですが、やっぱり実際に会って、話したり食べたりしてみると受ける印象のパワーが違う。
また、既に食べたことがあるものであっても他の人が扱うとどう化けるのかということも非常に面白く、自分なんかは素材ありきでめんどくさいことはあまりやらない性質なんで、手間隙かけてカタチにしている方々を目の当たりにすると「好き」の力はすっげぇなぁと感心させられます。

あと、あれですよね。
こんな会だとゲテモノ食ばっかりとかいう偏見はどうなんでしょうね。
べつに好き好きなんでそういう人は否定もしないしどうでもいいんですが、食の世界も壁や国境なんてくだらないよね。日本人ほど他国の食や文化にも寛容な人種もないような気がするのだけど。
不思議に女性は綺麗な人が多いよねっていう話も出てましたね。偏食しないから肌が綺麗とか、美味しそうに食べる女の子は可愛く見えるとか、運動を伴うから丸くならないとかそういうのもあるにはあると思うんですが不思議ですね。

なんにせよ、各個それぞれに得手不得手があるのでこのイベントは単に「食べたことないものを食べに行く」で終わらせないほうが良いとも思います。
正直、こんなに種類があると量的にも厳しいので冷静に味わいたい人には向いてないと思う。自分なんかは1口目と2口目、3口目で感じるものが変わるのがわかるので、ある程度に絞ってしっかり感じたい人なんですよ。
逆にこれだけ種類がある利点は、それぞれの趣味趣向が見てとれるということ。
反応から好きな傾向が見てとれるので初めての人でも共通認識を基礎に話し易いし、その作者の方とも話せる聞ける。こういう会はあくまでも切欠として、気軽に横の繋がりを作っていくことは身近で入り易いところから楽しい世界を広げる一助になると思います。

自分は以前から言ってるけど小規模好きなので、逆ベクトルのこの会がどうなっていくかはわかりませんが、導入のひとつとしては面白いんじゃないでしょうかね。
都会ならではの濃い人の集まり方がちょっとおかしいと思うしw

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Comments & Trackbacks

  • コメント ( 14 )
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  1. 「アナグマヘッドぷり〜ず」では茶化すな茶化すな言ってた人が多くいたのに、鈴木ヘッドぷり〜ずでは言われてない不思議。

  2. 以前参加した野食会に比べて、人も食材もギッチギチになっている感じですね。
    それはそれで会として非常にイイと思います。
    ただ、これだと色々な食材をゆったりと楽しむのと、食をきっかけとして人と人が交流するという点で
    いろいろ難しい点がありそうで勿体ない気もします。

  3. 大変勉強になる記事です。
    道端に生えてるような植物たちも、調理次第で立派な食材になるのですね。
    花酒やどんぐりパン、きのこパイは是非真似してみたいと思います。
    もし参加できるならヤギのモツ煮を持って行きたいものです

    • 売ってる花は食用以外は基本的に食べてはだめですけどね。
      持ち込み枠すら競争率が上がっているようなので主催サイトをチェックしておくと良いと思いますよ。
      次は4~5月みたいですから。

  4. 更新お疲れ様です。
    夜食会はいつか行ってみたいなぁ。
    食材だけじゃなく、調理にも趣向を凝らしてるのが見ていてワクワクする。
    地方色が強く出ている郷土料理も面白いですね。しもつかれとか初めて聞きました。
    エノキがもやしじゃないって話にも驚きました。

    佛跳牆やトチ餅は、漫画「美味しんぼ」にも出てきたのを覚えています。
    調理の際の下ごしらえがクッソ大変だとか…実際に作ってきちゃうてスゲエ
    もっとも食材の採取から、食べられるようになるまでの下準備にかかる手間ってのは、
    参加した皆さん全員が気を配ってるワケで…食べるって大変なんですねえ

    でもリゾットの盛り付けはもう少し気取ってみてもいいと思いました(笑

    • しもつかれやエノキのことは見たことな頃からどこからともなく幾度と耳に入っていたのでわりと有名なことだと思っていましたが、実際触れられる機会は限定されているので知らない人は知らないのかもしれないですね。
      佛跳牆は下拵えというか材料集める時点でもうね。
      各自持ち寄り&調理なので盛り付けも人それぞれ味の一部ですやね。
      使える道具が限られているので初参加だとうまくいかないこともあるでしょう。

  5. メバルのモツ煮って美味いんですかー。
    こないだ赤メバルの35cmくらいを買ってきて煮たんですが、
    肝や卵もなかなか美味くて感心していたところです。
    このサイズで980円は安い、ビックヨーサン最高!

    そうそう、こないだ初めてメバル(黒)釣れました。
    常識はずれな4.2mの竿で、変則なんちゃってメバリング。
    今夜もこれから、絶望に近い夜釣りに向かうところデスヨ★
    前回は一晩やってセイゴ1匹、うぇーははーっ!

    • ついしん
      7時間、ノーバイトでフィニッシュでした。
      今は飲みながら、タックルベリーのベリーガールズが歌う
      『ベリーベリーフィッシング』をエンドレス再生中です。
      あ・が・る!♪!111!

    • 5.4m磯竿で飛ばしウキ下5m棚固定デッドスローとかよくやりましたよ。
      場所とタイミング選ぶと鬼のように釣れるのでもうやらなくなりましたが。
      そろそろカサゴメバルは発眼MAXな時期なので持ち帰れる魚も少ないのが辛いところ。

      • ベテランの方からそういう話が聞けると安心します。
        一般的ではないやり方でも、いろいろ試してみますね。
        基本が疎かになりがちなのは僕の悪い癖ですが(^^;)。

        なので、釣りを始めたばかりのあの頃(8ヶ月前)。
        基本に返るために、新しく延べ竿をポチりました(?)。
        ダイワの清流X硬調64って竿なんですが、
        エサで探るかジグで流そうかwktkしてます☆

        • 夜のテトラ脇や堤防沿いなんかは深くなければ延べ竿はトラブルなくて楽ですね。
          ガン玉ひとつで前打ちっぽく脈釣りでメバルは効率よく遊んでた頃もありました。

          • 延べ竿、スレ針、ワームの組み合わせで釣れました。
            22cmのメバル1匹だけでしたが。
            きゅーんって竿(糸?)が鳴ってて面白かったです。

            延べでワームって結構いけてる気がしました。
            手返しの良さハンパじゃないですね(^^;)。

コメントしたければしてもいいのよ?(カエストハイッテナイ)

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