ざざむし。

同じことを繰り返しています

この1ヶ月は更新サボリ気味でしたが、特別どこかに遠征するでもなく、同じようなことをやっておりました。
それでも以前のように釣りとなったら毎週毎週同じ釣りばかりとかいうよりは変化があるのですが、更新するネタがあるかといえば、書くほどの感動があるかというとそうでもなく、無難に時間が流れていました。
UPしたものを除くと、

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イタドリでジャムを作ってみたり。
久々採ったはいいけど大きすぎて多すぎて、消費しきれないので作ってみたが意外なほどに美味かった。
ルバーブジャムをヒントに作る人が多いようだけど、これは売れてもいいなと思う味。クックパッドにも何本か上がってるので、自分に合う方法で作ればいいんじゃないかと思う。
やってみた感じ、どうしても取り残しの繊維が僅かに混ざるので裏漉しはしたほうが良い。あと、少しでよいのでレモン果汁の追加は絶対だと思った。

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葦の食用について。
山菜狩りの際に丘陵地に生えていた立派な葦の芽を食べて十分美味しいと確信。
この時のものは非常にアクが少なく柔らかく、沸騰した段階で火を止め重曹ひとつまみ入れた中に投入して冷ましただけで僅かな苦味も消えたほどだった。
何の味も付けず食べても甘味を感じ、香りさえ補えばいろいろな料理に使えそう。

と、思ったのだが、その後あちこちで見かける度に試しに採集してみてもあまりの苦さにまともに食べる気になれないものばかりだった。
生育条件や個体群などの差によって違いが出るのだろうか?
今後も注意して機会ある度に試してみる必要がある。

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カジカガエルでもいたかと思って近づいてみたらあまりに黒いアマガエルだったり

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シバエビっぽいけどモエビだろうか?
河口にまだいるんだなぁ。

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マメコブシガニは安定して可愛い。

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生まれ変わるなら道路になりたいとか言ってたバカをちょっと思い出した。

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アナジャコのリベンジではようやく29匹ゲット。
着々と数が伸びるようになったが、まだまだ効率悪い。
改善を図りたいので、思い通りにいくかどうか今月もう一度行くと思う。

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近くでは食糧を釣ったり

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食糧を釣ったり。

「好き」というのは人それぞれで、自分も釣りは好きだと思っていたが、冷静になってみると釣りってのは常習性があるなと感じる。
行けないと行きたくてしょうがなくなってるうちは麻薬の依存症のようなストレスが溜まっているような気がするけど、越えてしまうとニュートラルな感じになる。
仕事の絡みもあって冷静になってしまったせいか、自分は本当に釣りが好きな訳でもなかったんじゃないかなと思うようになった。

そんな訳で、最近の釣りの傾向は
①買うより美味いもの
②高級魚種
③簡単に入手できないもの
④釣り自体が非常に面白いもの
このあたりに偏りはじめている。
ターゲットを得る為・ターゲットに出会う為の手段のひとつでしかなくなってきている。

スッポンなんかは②、アカミミガメなんかは③だろうか。
簡単に入手はできるけど、肉としては入手経路がないからね。

そんな流れの中で、魚種として個人的にここ数年安定しているのがサワラとハタ系ボートロック。
今週は伊豆でオオモンハタとホウキハタの2本構えで出船。

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ここ数年アカハタの北上が顕著で、関東でも増えまくり状態。
考えてなくても勝手に釣れまくるので船代がこいつらでペイできた気分になり、精神衛生上とても良いのだ。
本気でこれだけ狙うならカサゴ混じりで際限なく釣れる。
正直、刺身では美味くないが、加熱調理では立派に高級魚ハタの底力を発揮する。

しかし根魚なので資源量保護の為に無駄なピックアップは避けたい。
今回もできるだけリリースを意識していたが、ディープエリアで掛かるやつが厄介でポップアイになってしまうとエア抜きをしてもリリースできない。
掛かった瞬間に小型だと確信できれば、慎重にスローに巻き上げればかなりダメージを抑えられるけど深いほどじれったい。
結局、今回私がリリースできたのは8本のみ、あとはキープすることになってしまった。

べつにこんなたいそうなものでなくて良く、長い針なら何でも良いので水圧で胃袋が出てしまったものはエア抜きをしてリリースしてやってほしい。
そのまま海に戻すことはリリースではなく捨てて鳥のエサにしているだけだ。

鳥といえば、船の目の前をカモメの仲間の若鳥がうろちょろしていた。
「あいつ口から糸出てるよ。あ、鈎も見える!」
目の良い仲間が確認したので、ちょうど付けていたルアーで狙ったら追ってきて一発で釣れた。
閂に掛かっていたのはチヌ鈎4号、シャープに切れたフロロの3号くらいが10cmほど付いていた。
この程度の鳥でそう簡単に切れるものじゃないから、うっかり掛かってしまったのでハリスを切ったような気がしてならない。
釣り人の中では毒魚などはハリスを切って逃がすのが当たり前の人達が結構多いが、その感覚のまま鳥もハリスを切って放したのではないか。
ほんと、こういうのっていつまで経ってもなくならないね。

なんなく鈎も外せたのでサヨナラ・・・と思ったのだが、目の前から全然去っていかない。
アホか。アホなのか。
あいつ絶対また釣られるぞw

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今回の目的のホウキハタもなんとかゲット。
ちょっと小ぶりなのが残念だけど、今回は船中これだけだったので良しです。

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ついでにヒラメも釣れた。
サイズの割りに痩せてるなぁと思ってたけど、帰って裏をよく見たらサメらしきものに2回噛まれた痕跡があった。
まだわりと新しいもので半年も経ってないと思われる。一度は死の淵から舞い戻ったのに釣られちゃったのね。

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ウミビルの仲間。
ヒラメの体は住みやすそうだなぁ。

今回はヒラメ・ホウキハタに加えアカハタとカサゴ、アヤメカサゴはわんさかあるし、しばらくの食糧はこれらになる。

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とりあえずお疲れ会。
アカハタの塩焼き・潮汁・酒蒸し梅肉和え・カルパッチョ
アヤメカサゴの煮付け・ヒラメ刺身・ホウキハタの薄造り。

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ヒラメは傷のせいかなんなのか肉質も残念だったのだけど、ホウキハタはかなり美味かった。
歯触りがとてもよく、はっきりと甘く爽やかな旨味がある。
去年のホウキなんかずっと大きかったのに、新鮮だろうが寝かそうが全く美味くなかった。
この差は一体なんなんだろうか。
こういうのを繰り返していると、一度食べただけでの評価っていけないよなぁとつくづく思う。

とりあえずホウキハタの地位が上がったので、今月もう一回行くかもしれない。
今回オオモンハタ釣れなかったし、同船者はイヤゴハタ釣ったし。
習性が違うので釣り分ける満足感と、帰ってからの味の満足感があるのでハタゲーは楽しいです。

ってなことやってると、なかなか変わったもの探しに行く気にもなってこないんだよね。
こんな日記程度のものでもこまめに上げたほうがいいのかしらね。
確かに、こまめに上げればもっと細かくは書けるんだけど、どうも求められてるのはそこじゃないような気がしてならないw

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Comments & Trackbacks

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  1. 私の所ではアカハタ、キジハタ、オオモンハタが混在して釣れます。サイズデカいのは明らかにオオモンハタですか、旨いのはやはりキジハタですね。真夏にアカハタのキムチチゲ鍋を汗をダラダラかきながら食べるのも乙なものですよ!

  2. 復活してたんですね(^-^)
    ここを見つけた時、旧ざざむしを真似た人が運営してるかと・・・
    しかし文章を読むにつれ「あの方に違いない」と確信しました。
    また新しい記事を楽しみにしてます。

    • 復活に際してあえて昔っぽいスタイルでやってみました。
      内容は・・・ま、人間そうそう変われるもんでもないですしねw

  3. こっちは素潜り猟やってますが、今年は何気にハタ多い気がしますわ~。それと、ウミビルの件ですが、アレって何なんでしょ??突き損ねて逃がした魚が翌日とかにアレにたかられて★になってることが多くって・・・
    まあ、体液すってるし、形もヒルだし・・・ウミビルでいいかと思っていたんですけど、でも、ググッても詳細が判らない気がして・・・謎っす。

    • アカハタに限らないんでしょうが、特にアカハタは北上っぷりが凄いですね。

      ウミビルはウミビルでいいと思うんですが、魚傷つけておいて寄ってくるやつはいろいろいますし、なんなんでしょうね。
      ヒモムシの仲間とか超キモいので苦手ですよ。

  4. こんばんは、
    まぁ、日常でも多くの人にとっては非日常なんですけどねw
    自分のやりたい時にやりたい事やっては自慢したかったり反省したかったり
    人の意見がほしかったり、そこから繋がって新しい面白さが見つかったり…
    てのが理想的なんでは無いでしょうか?

    私は野食に興味あるし、山菜や雑草はナチュラルに食べて来ましたが、
    どうにも一部の食材が食べれず(せつなさんから見たら多くの)
    歯痒い想いをしております。そこでここを見ると、色々とやってらっしゃって
    まぁ、私は旧の方を知らないので、なんでも新鮮です。
    とまぁ、長々とすみませんが、全ての記事、楽しんでます。って事で

    余談的になりますが、稲科の灰汁抜きってアルカリで抜けない気がします。
    結局、早い段階で灰汁の精製を止めて、(火を通したり)
    残った灰汁を水にさらす事で、抜いてから食べるのがベストで
    一度できた灰汁はなかなか抜けないと思います。
    結局、ハズレはどうしょうもないって話ですがw

    何て、ホントに長々と失礼しました。

    • イネ科って実以外あんまり食べる記憶がないのもそのせいなんですかね。
      若いチガヤとかもそのままかじるだけだし、葉はどいつもこいつもいかにも食感悪そうだし。
      でも葦の芽は大きく太いから、アク抜きが確立されれば役立ちそうなんですけどねぇ。
      次があったら塩漬けしてみますかね。

  5. 毎日斬新なことやってる&出会える人のほうがレアでしょw

    書くようなネタがない時は無理せず放置でいいんじゃね?
    気長に見ていきますよ

  6. ミッキーアイル

    久しぶりにアナジャコ取りに行ってきましたが難しすぎです。一匹もゲットならず.
    ..仕方ないのでハマグリを拾って帰りました。何かコツがあるんですか?

    • ひとつには慣れですね。
      やってる人自体少ないですが、とれない人は1日やっても0~5匹みたいです。
      その横で軽く50匹を越えられるので、大事なのはアナジャコの気持ちを理解することですね。
      アナジャコが逃げる瞬間の自分の行動を片っ端から削除していくと結果が残ると思います。

  7. 葦の若芽、こっちにも生えてます。でかいやつを選んで食ってますけど当たり外れがすさまじいです。美味しいやつはヤングコーン、苦いやつはタケノコ好きの後輩をトラウマに追い込むくらいの竹刀フレーバーでした。

    • やっぱり差が大きいんですね。
      美味しい場所のやつが毎年美味しいのかデータが欲しいですね。
      やっぱりこれからも気付く度にチェックですかね。

  8. 楽しい季節ですね。
    普通のモノ食べてる話しもおもしろいですよ〜
    特にアナジャコ釣りとか一番のコツは穴発見の速さなのか、釣り方なのかと気になりますし…カモメのほっこりストーリーも掘り下げる価値大と感じました(笑)

    • その後アナジャコ狩りは69匹までレベルがインフレしましたが、これだけで長々1記事書けるくらい変化がありました。
      でも乱獲に繋がりそうなので記事にはしないことにします。
      指先がNT化しますw

      あのカモメの緊張感のなさは何なんですかね。
      違和感あれど痛み感じないのかと疑問です。

      • 記事ナシは残念ですが仰る通りですね。ハタ釣りの乗り合いツアー開催もステキですが、
        アナジャコ神拳奥義伝承ツアーなんてのも個人的には期待されてなりません。
        船と違って人数増やすメリットは全くありませんから期待しては
        いけないのかもですが、NT化した指先が見てみたいです(笑)

  9. 記事の内容を気にする必要は無いと思います。
    キワモノが見たいのであれば、他のサイトに溢れていますし。
    前サイトからの読者(僕もそうです)からすれば、せつな氏の文章と行動には、何か中毒性がある気がします。
    それが無ければ10年以上前に更新が止まったサイトを、思い出した時に検索してこのサイトに辿り着く事は無いはずです。
    前サイトで野食に目覚めた人も沢山いるでしょう。その人達は「セイタカアワダチソウ」のレポですら参考にしていると思います。
    あまり気負わず自ら楽しんで書いて頂ければ、我が道を行くせつな氏らしさが発揮できるのではないでしょうか。
    たまにガツンとキワモノを織り交ぜて頂くと、読んでいる身分としては有難いですが。

    それはそうとTwitterの画像とタイトルを見た時、
    季節外れのこの時期に「カラスウリ」に再挑戦したのかと思いましたよ。
    イタドリはコンフィチュールバターにしてもいけます。

    • カラスウリは二度と御免ですw
      イタドリは容易に溶けるのでいろいろ使い道はありそうですね。

      無理に何かしようとするとわざとらしさが出て嫌なので、やっぱり自然体で気になった時が試し時だと思います。
      気ままにいくことにします。

  10. 知り合いで海外のGTフィッシィングで鷲(多分フィッシュイーグル)釣っちゃったのがいますw。私のも何回か追いかけてきたし…。国内だと河口でチヌのトップウォーターをやってる時水面ギリギリを横切ろうとしたアオサギにラインが絡まって…。眼でも突かれたらシャレにならないのでドキドキでしたが幸い大人しくしててくれてて無事リリース。

    …アオサギって美味いのかな?

    • 狙ってなくてもカワセミとか釣れちゃうんですよね。私は釣れたことないけど。
      いろんな鳥が勝手に釣れてしまったことはあるけど、狙って釣らないといけない状況は初めてでした。

      肉食の鳥はクセが強そうです。

  11. 釣りといえば、というかなんというか。
    3日前に釣りを始めてみました(^_^;)。
    自主的に釣りをした事は今まで無かったのですが、
    せつなさんの記事を見ていたらだんだんやってみたくなって。
    右も左も分からずまだ全然ですけど、ハマルかどうか?

    とりあえず川の下流でハゼを釣ってみてます。
    白いハゼと黒いハゼ、各1匹ずつしか釣れてませんが(^^;)。
    白い方は焼酎で洗ってから塩ふって焼いてみたんですけど、
    身の味はいいんだけど薄っすら河口のニオイがシマシタ。
    美味しい魚を釣るなら海の方が安定ですかね~。

    • 日本の淡水魚は渓流魚でもないと多かれ少なかれゲオスミンみたいな臭気が残るものが多いので、食べるのが目的なら海か渓流か、甲殻類から入ったほうがいいかもですね。

      • あれからほぼ毎日、時間があれば海に向かっています。
        おそらく50時間以上、海に竿を出しているでしょう。
        何日も当たりがないと不安になりますが負けません….。

        今日は数日ぶりにキスとベラが釣れました。
        キスは23cm、鱗ごと塩焼きうまー(済)。
        ベラは明日、鱗ごと塩焼きうまーの予定です。
        大(青)・中(赤)・小(赤)、
        どの大きさが一番美味しいかなー☆

  12. 今回も楽しく拝見しました。
    魚でも、野草でも、個体差ってのが、何気に面白いです。
    栄養状態、季節、場所。
    他にも種内系統差があるのではと、疑っています。
    興味深いです。

    • 野菜なんかは単純な遺伝子の表現形で表せる個体差がありますよね。
      特にF2からはめちゃくちゃになるから、自然なら差があって当然なのでしょうね。

      魚などでその差を考えないのが本来おかしいのでしょうね。
      実際釣ってると、例えばアジですら特上肉質のものや落ちるものが混ざってたりしますしね。

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