釣りの帰りにコンビニに寄る。
隣を見ると
なんだこのドヤっぷりw
さぞやなんでもあるんだろうな!
と入ってみる。
棚は至極普通・・・
あれ?
スーパーなのにトロ箱がいっぱい並んでる
キタ-----ッ!!!
「地ゴソ」約30cmで1匹450円。
リアクションバイト。
クーラーに釣った魚いっぱいいるのにw
そしてレジのおばお姉さん、一覧表を指でなぞりながら
「ごり?」
ゴリじゃねぇしwwwww
他はサバやマダイに加え、マルソウダやロウソクチビキなど明らかに駿河湾で獲れたんだねと思える見慣れた魚が並んでいた。
地産地消で素晴らしいことだね。
ないものがなくはなかったけどよかったぜ!
ハシキンメといえばダライアス。
チガウ、あれはオニキンメ。
少し似た顔つきしてるけどこっちのほうが愛嬌がある。
なんにしても、深海魚は姿のまま手にするとテンション上がるね。ぼえー。
口の中はアカムツなんかと同じ真っ黒。
ソコダラの仲間もそうだし、どうも深海系の魚の口の中は分類関係なく真っ黒なのが結構いるんだけど何か意味あるのか?
でも地味にアジも喉は黒いから関係ないか?腹に沿って並んだ凶悪な棘がカッコイイ!
オッサン的にはガイガンを彷彿とさせるデザイン。
でも当然チェーンソーみたく回る訳はない。
こんな風になる理由なんてサッパリわからないけど
カッコイイことに意味なんて不要!
バリバリ鮮度良かった訳でもないので1匹しか買ってこなかった。
頭寄りを少し大きめに切って、後ろは2枚におろし、3品にしよう。
刺身
触っても切ってても柔らかくて期待してなかったというか、むしろ鮮度的に警戒してたんだけど全く問題なかった。
柔らかさのわりに思いのほか歯応えがあり、旨味も結構ある。
なんかこんな格好してるくせに青物に近い味がするな。
特に飲み込むあたりから鼻に抜ける酸味香りが青物っぽい。
でも青物の味なら青物食べたほうが歩留まりいいし、意味ないよな。
煮付け
うん。うまい。
ただ、脂の乗りは思ったほどでもない。
上位互換のヒウチダイは「あぶらごそ」と呼ばれるくらいだし、「ごそ」と基準名を冠するくらいだとこんなものか。
身離れは素晴らしく、適度なホクホクしっとり。
あえて付けたまま残した腹の凶器部分はやはり脂の塊で甘い。
肝臓は鳥レバーの焼鳥のような感じで旨い。
頬肉も目玉も言うことなしだが、顔がデカいわりに顔の中の可食部は少なめだった。
干物
こちらも身離れが素晴らしく食べ易い。
溢れるような脂はなく、身が吸収する程度でホクホク。
上品ながらしっかりした旨味があり、好まれるのは十分に理解できる。
皮も薄いが美味い。
知名度が上がってきて僅かずつ値上がりしているかもしれないが、高騰しない理由は飛び抜けたものがなく平凡優等生といったところなのかなと思う。
無理して流通させるほどの漁獲量がある魚でもないので、このまま地域に根付いて親しまれ続けるといいなと思うね。
実家のすぐ側やwww
シーズンにはマメジとかびっくり価格で売ってたりする。コスパに優れたアカオアジをよく買ったんなぁ。
そうなんか
ああいう店が近くにあるといいよねー
ちょっ、ダライアス外伝ご存知ですか(笑)!
オニキンメにオニキンメ改。
ダラ外が異常に好きで毎日100円持ってゲーセンに行ってたのですが、
古くなり近所からことごとく撤去されていったので、買いました。
F3マザーボードとロムのセットで15万くらいでしたの(笑)。
オニキンメ改こと発狂したストームコーザーを、
無限コンティニューで見てるのが好きでした。
普通に戦うと暴れる前に瞬殺するしかないのです。
いや、ダライアスは家庭用でいくつかかじったことある程度ですよ。
ロム買っちゃうとか相当本気ですねw
深海魚の口や内臓が黒いのは、捕食した生物の発光器管の発光を隠すためだったような記憶があります。なにかで読んだ程度の記憶ですけど……。
極めて論理的に考えるとそういうのが普通なんだろうなと思いつつ、最近は単に奴らの間で流行ったオシャレが定着しちゃっただけなんじゃね?
とか考えるほうが面白いなとか。
いつも楽しく読ませていただいてます。
見慣れたスーパーが記事に出てましたので思わずコメント^^*
あの、スーバー寄った事無かったのですが今度は寄ってみます
聞いた話、あそこいつも地物の魚置いてるみたいなので、たまにレアネタ入ってそうな感じしますよ。
そういう店は貴重ですね。
ヘタすると惣菜化してる時もあるかも?