日本って、中途半端にいろんなものが食べれるのな。
写真の記録から見ると2004年、大久保にある開城家で食べたのみですが、当時はメニューに見当たらなかったと思うんだよね。
見落としてただけかなぁ?
韓国の食用犬というと「ヌロンイ」とか「ファング」とか言われてるやつなので、多分それ。
さすがに生前のお姿はない。
ググればわかるけど、どう見ても普通に犬なのでイメージに負けちゃう人は食べられないかもね。
個人的には、犬食については特別偏った否定も肯定もしない。
食料として見た時、本来全ての命は皿の上に平等だと思うし、生産効率の良さが秀でているのならばそれは外野がどうこう言うことではないのではなかろうか。
皿に至る過程の倫理的な問題はまた別の話だが、肯定しにくい材料は減らすべきかな。
当時、犬食べられるとこあるよ~って話を小耳に挟んだので、それだけでフラフラッと大久保へ。
見覚えのある店があったので入ってみた。
メニューを見てもわからない。
犬鍋といえば補身湯(ポシンタン)
でも見当たらない?
客が全くいなかったので店員さんと変な空気。
まぁいいや
「犬ありますか?」
「ぁハイ」
「それお願いします」
で、出てきたのがコレ。
これ一人分なん?www
肝心の肉ぜんぜん見えないんだけどw
ご飯もどんぶり結構でっかいよ
っていうかいくらなんだよwwwww
もう昔すぎて副菜の味とか全く覚えてないんだけど、肉は間違いなく食べたことない肉だった。
少し崩れ易い肉で柔らかい。
味は鳥っぽさ強めに馬と豚を薄めて混ぜたような不思議肉。
脂身もあるんだけど、なんかふんわり甘い感じするけど牛みたいなミルク臭があるでもない、日本で普段食べてる肉類の脂とは間違いなく違う味。
野菜の下にギッシリたっぷり入ってたw
でも客が自分だけで写真撮りづれぇwwwww
食べてる最中に会話のよくわからない二人の客が来店。
おせーしwww
肉どうこうより、味濃いからご飯が足りなくて完食したら超満腹。
2000円くらいだった気がするんだけどハッキリ覚えてない。
今はもうちょい高いみたいだね。
旨いって人と、不味いって人がいるけど、不味いというような要素は特になかったな。
味付けの好き嫌いはあるかもしれないが、肉自体は獣臭さが非常に弱くて食べ易い肉だった。
イメージに負けちゃう人は何食べたってダメだろうけどね。
ただ、ヌロンイとか言っても特定の種に限っての呼び名ではないらしいから、食べた時や店によって味の差があるかもしれないな。
ほかにも犬鍋を食べられる店はいくつかあるみたいですが、イメージの問題で名前に一悶着あったとか。
いまでは全面的に補身湯(ポシンタン)でなく栄養湯(ヨンヤンタン)と名前が変わったらしいので、食べてみたい人は栄養湯でドゾ。
チャウチャウちゃう?
チャウチャウちゃうんちゃう?
まぁ、犬も食用に肥育した家畜ですな。
韓国の裁判所が、養犬所が違法だと判断したらしいな、、、
コンパニオンアニマル?とかって言葉も出てきて、、、う〜n
いつも楽しく拝読しております。
中国,韓国に出張に行ったときに,何度か犬料理を食べました。韓国のポシンタンが単調な味であることに比べると,中国の方が料理方法が多彩で,楽しめました。北京や上海あたりより,吉林など東北地方の方が,美味しい犬料理が多いようです。頭や足先のロースト,スペアリブなど,様々な料理法が確立されています。肉,脂,皮,筋,どれも大変旨いと思いましたね。
いろいろ食べられるのはやはり現地ならではですね。
特に嫌なクセがある訳でなく、むしろ美味い部類の肉だと思ったので使い道は無限だと思います。
メニューにはあるけど肉として売っているのをいまだに見かけないので、やっぱりハードルは多いのかもしれませんね。
関係ない話ですが猫も食べれるっぽいですね。イエネコを食肉加工してシチューにしている地域もあるそうです。
猫自体はノネコも狩猟鳥獣なので自力でも不可能ではないと思うのですが、日本で出してるお店があるんですか?
それはそれで行ってみたい。
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が 「にくはよ」だったので報告です(笑)
私は「食べられる草」が好きで、そういうサイトを回っていたら何故かここに辿りつきましたー
以来、ちょくちょくチェックしてます!
これはこれはご丁寧にども。
ウチは広く浅いんで、ご希望に添えるようなものはなかなか出てこないかもしれません。
やっぱり専門を絞ってる人のほうが濃いですしね。
暇つぶしにでも覗いていただければ。
以前よくサイト拝見していました。まさか再開されていたとは。
イヌ、東南アジアで一度食べたことがあり、私は鴨っぽい印象を受けました。
肉としては普通においしいですよね。
野趣のない養殖アイガモみたいといえば確かに近い感じはありましたね。
獣臭い肉が苦手なので、あれは普通に食べ易い肉でしたね。